職場の桜の木に春を待ちわびた花が一輪咲いてました
今年の春もいくつかの別れがありそうです
新しい場所へ旅立つ仲間たち がんばれ
いつかまたここで同じ桜を見ながら酒を飲もう
東北にも綺麗な桜が咲きますように
本当の優しさとは 人に席を譲ってあげることではない
譲られた席には自分で選んだ責任と勝ち取った喜びがないから
本当の優しさとは ともに涙を流すことではない
悲しみを断ち切る そんな強さを姿勢で伝えること
本当の優しさとは いつも近くにいることではない
ときに相手を突き放し 遠い空からその身を気遣ってあげること
本当の優しさとは 願いを叶えてあげることではない
草花を美しいとするなら 風に揺れるその様をわが身と受け止めること
本当の優しさとは 無闇に励ましてやることではない
光は暗闇を射すのだから一人で生きる孤独を奪い取ってはならない
本当の優しさとは優しさについて考えることではない
例えあなたがいなくとも世界はただあるのだと認めてみせること
本当の優しさとは自分で自分の幸せを掴み取ること
そのことを語らい宇宙の広さを互いの内に感じあうこと
* 森山直太朗 「優しさ」
