5月の連休に 熊本に行ってきました。

今回は、おおさき歯科の院長としてではありません。

所属している福岡県歯科保険医協会の会長として、熊本の地震の視察が今回の目的。

4月14日、16日の震度7の地震で大きな被害を受けいたるところ、地震の爪痕が見られました。

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  益城町にある避難所に届いた飲料水 ↑

               紙おむつ ↓
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 避難所で余儀なく避難されておられる方々の窮屈さは、いかに大きいか、ストレスは測りしれません。震災後、2~3週間経つと、口の中に口内炎や歯茎の腫れが出てくることが多いので、この時期から特に注意が必要です。
 それに、誤嚥性肺炎も心配されます。

 そんなことから、歯科医として何か貢献できることはないか、そんな気持ちがずっとしていました。今も、そうです。

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 活断層のすぐ近くにあったお宅です。

 このような光景が益城町では、多く見られます。

 これを見ると、言葉が出ません。

 被災された方々におかれましてはお見舞い申し上げます。一刻も早く元の生活に戻れられることをお祈り申し上げます。