たまには、仕事上のことも書かないと歯科医師として少々気がひけます。

そこで、昨日、東京であった研究者担当会議で購入した本「歯科に必要な一般医学」を紹介しますね。

これは、石川県保険医協会が開催した講演を元に解説をいれながら書かれた本で、昨日買ったのですが、早速読み始めてみたところ、大変出来のいい本です。 これが3000円だから、安いし必読ですね。

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概略をご説明・・・

1、抗血血栓療法とビスフォストネート(BP製剤)系薬剤
2、免疫
3、虚血性心疾患
4、癌
5、感染症
6、血液疾患
7、精神疾患

以上7章からなります。


今日は、第一章を読みましたが、、、今、私も含め、歯科医師が気にしていることは、BP製剤服用の患者さんのことです。
 骨粗鬆症の方はよく服用されているようで、経口薬としては、ダイドネル、フォサマック、ボナロン、アクトネル、ベネットの名前を聞きます。注射薬としてはアレディア、オンクラフト、ビスフォーナル、テイロック、ゾメタなど。ただし、注射の場合は、悪性腫瘍の治療を行っていることが多いので紹介状などを一緒に持ってこられることが多いです。


このBP製剤がなぜ歯科医にとって厄介なことがおおいかというと、服用中の患者さんの抜歯などをした場合、顎骨壊死(BRONJ)が時としておこることです。

 その発生率は、いろいろ言われていますが、オーストラリアでは0.01%~0.04%途言われたり、ほかのところでは2~3%だとかで、まだハッキリ発生率は分かりません。



本が必要でしたら ↑ にご連絡くださいとの金沢のH先生がおっしゃっていました・・・

Web site見ると、まだ本の紹介が出ていないのですね。最新版なので遅れているのでしょう~

次は、本「厚生労働省崩壊」の著者の 木村盛世先生(医師であり、厚生労働省の現役官僚)の講演のお話を書きますね。阿川佐和子さんとの談話などでも有名です。

いつか木村先生のお話をじかに聞きたかったのですが、とうとう昨日、研究者担当会議で実現しました。一番前の真ん中の席で聞きましたのでよーくわかりました。


木村先生のブログはこちら↓