今日は、少々辛口なお話です。
医療費の窓口負担(治療が終わったときに窓口で支払う治療費)ですが、、、、
日本は、この窓口負担が世界の中でもダントツに高いのです。
一年間の医療費総額が33兆円と言われていますが、国民が支払っている費用は(健康保険料+窓口負担を合わせて)33兆円の45%になるのです。もっと単純に言うと、医療費の半分くらいを本当は国民の懐から出しています。
国の医療費にかける割合は24%くらいです。
ということは、33兆円×0.24=7.92兆円 となります。
因みに、最近調べたところによりますと ↓
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各国(OECD)の窓口負担
1. 原則無料
カナダ、チェコ、デンマーク、ギリシャ、ハンガリー、イタリア
オランダ、ポーランド、スロバキア、スペイン、トルコ、イギリス
カナダ、チェコ、デンマーク、ギリシャ、ハンガリー、イタリア
オランダ、ポーランド、スロバキア、スペイン、トルコ、イギリス
2. 原則無料(一部の高額所得者有料:外来)
オーストリア、メキシコ、アイルランド
オーストリア、メキシコ、アイルランド
3. 定額制・償還などで実質低負担(外来、入院)
オーストラリア、フィンランド、フランス、ドイツ、アイスランド
ニュージーランド、ノルウェー、ポルトガル、スウェーデン
オーストラリア、フィンランド、フランス、ドイツ、アイスランド
ニュージーランド、ノルウェー、ポルトガル、スウェーデン
4. かかった医療費に応じた定率負担
ベルギー 外来10% 入院定額
スイス 外来10% 入院定額
ルクセンブルグ 外来 5% 入院定額
韓国 外来30% 入院20%
ベルギー 外来10% 入院定額
スイス 外来10% 入院定額
ルクセンブルグ 外来 5% 入院定額
韓国 外来30% 入院20%
5. 日本 外来・入院 30%(現役世代)
OECD編著『世界の医療制度改革』から
米国は国民全体を対象とする公的医療保険制度がない。メキシコの公的医療制度は、
国民の過半数が加入しているが、全国民をカバーしている訳ではない。
国民の過半数が加入しているが、全国民をカバーしている訳ではない。
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ところで、今日、厚生労働省から届いたポスターですが・・・↓

窓口の一部負担金を今の30%を 20%→10%・・・・する方がよほど受診しやすいのです。