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歯科医院の裏方では、金属の歯を作るとき、「鋳造」をします。
これは、金属の歯の原型(「ワックスパターン」といいますが)を埋没(鋳型にいれる)し、電気炉に入れ、800℃くらいまで温度をあげて、ころあいを見て鋳造するわけで・・・
普通は技工士さんが行うことが多いかとおもいますが、わたくしの歯科医院「春日市岡本 おおさき歯科医院」では技工士さんはいませんし、技工所に出すのも仕上がりに時間が掛かるということで、わたくしが少しですが、この仕事をしております。
ここから、本題・・・・
で、800℃になった電気炉ですが、何もしなかったらそのまま、自然に温度が下がるだけで~
「余熱」を利用することはできないか?と思って考えたこと・・・・それは「やきいも」でした。
やり方はいたって簡単。
電気炉(ファーネスと言います)の温度が400℃くらいまで下がるのを待ちます。
ここで、アルミホイルに包んだ「さつまいも」をいれる。
それだけです。
あとは、自然に冷えるのをまちます。大体15分~20分くらいで「ホッカホッカ」の「やきいも」の出来上がり。
スタッフと一緒に食べました~「おいしい」との一言。