約5か月間
日本に一時帰国していましたが
その間一度も地震を
感じたことはありませんでした。
2023年12月25日
日本を出発し
アメリカに戻りました。
そして2024年1月1日
アメリカにいながら
能登の地震速報が入りました。
アメリカにいるわたしは
地震を感じることはありませんでしたが
2011年3月11日の映像が
浮かび上がってきました。
その時も一時帰国で
短い滞在となる予定でしたが
3月11日は
仕事で千葉のクライアントさんのお家を
まわらせていただいていた時に震災に遭い
日本の家族が安定するまで
アメリカに帰るのを延期しました。
その体験を通して
日本人の静かなる力強さと
争うことなく
互いを尊重し
思いやりを持ち
辛抱強く存在していたその姿に
日本人の美しい精神を
再認識したものでした。
そして世界中から届けられる
おどろくほどのサポートに
震えるような感動と
溢れ出る感謝で
泣いていた自分を
思い出しました。
生きていることの意味
当たり前のことなど
ひとつもないこと
どう生きたいのか
どう在りたいのか
自分とも徹底的に向き合い
多くの氣づきと学びを
得たにもかかわらず
もしかしたら
わたしは
それからのかけがえのない
学びや氣づきが
うすらいできていたのかもしれないと。
起きた場所は違ったにしろ
『わたし』ではなく『わたしたち』
と捉えることができたのなら
このことから
何を知る必要があるのか
何に氣づき
何を学び
そして
今のわたしがこの震災において
できる最高善のこととは何だろうかと。
出てきた答えを
日々の生活の中で
懇ろに行っています。
被災した土地や
被災された人々
動植物などが
穏やかに回復し
調和と安堵の中で
命を紡いでいるイメージを
静かにみています。
追記
私が以前
オジブワ族のチーフと
お話したとき
彼は
「わたしたちは自分たちのことを
祈ったことはありません。
いつもすべてのために祈るのです」と。
誰にも知られることなく
地球、祖先
生きとし生けるもの
すべてのために
深く祈りつづけている
人たちがいる。
《わたしたち》が
すべてのために祈る時
『祈り』という美しい光のベールが
数えきれない層となり
優しく地球を覆う姿が
ビジョンとしてみえてきました。
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