パパ何しに来たニャア~。
チュルは人のよう。
仰向けに伸びて寝ていました。
小説の最後は、主人公の百合さんが、彰の遺書としての手紙を鹿児島県の知覧特攻平和会館で目にして号泣します。
ワタシも2回、ここを訪れましたが、将来のある若い特攻隊員たちが家族に遺した手紙は、涙無くしては読めません。
この小説も泣けましたが、百合を助けてくれたのが彰、で、また偶然助けてくれたのが彰・・とかこんなうまくいくはずないよな~とか少女目線のストーリーに少し失笑してしまいました。
いや、いいんですがw
でも、実際に知覧の特攻隊員でこれに近い恋愛もあったのだろうと思います。
そして、チュルと私たち家族の間にも、恋愛感情みたいなのが確かにあったのでした。
おしまい。