チュル回想3 | レインボーのブログ~~雑感~~

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Life is very short!

だから、、少しでも輝いて消えたいなーー

ふとした出合いから、痛いほどそう感じるようになりました(^-^; 感謝!!

続かないかも、と思いつつ、いろんなことを記してみます。

 

 
 
 
あんなに慎重なチュルが事故に遭ってしまうこの世の中はどうだろう。
片道2車線道路の拡張、ダムの建設、発電所の増設。
行き過ぎやり過ぎの人間本位の開発社会。
泣いている生き物たちが溢れかえっている。

 
相方はチュルのご飯食べ場を片付けられなくてそのままにしている。
僕たちの悲しみは深く沈んだまま。
心に大きな傷口が開いたまま・・。
 
猫はペットとして監禁して飼うのではなく、家族として一緒に暮らしたい。
お互い生き物だから。
多様性を認めず、共存を拒んで開発を続け、人間優位な利己主義を追求すれば、天からの制裁を受けて間もなく滅びるのは人間なのではないか、と思わせられる。
 
こんな快楽な人間社会に甘えて暮らしているワタシが、自分に唾を吐きかけていることを承知でこの社会状態に文句を言いたい。
 
兵器を増強しなければ我が生活を守れないという状態はおかしいだろう。
どんな理由であれ、人が人を殺し合うのはおかしいだろう。
ブログの写真に目隠しをしなければ危険?な社会はおかしいだろう。
 
より美味しいものを食べ、より快楽を追求して、より速く情報をゲットして競争するのは、生物史から見て、「人間」という種を自ら滅亡に追い込む行為に思える。

まるで、異常細胞が急速に増殖するように・・。

 

そんな点では、「生き物」の中で、人間が一番愚かなんじゃないかと思ってしまう。

虫も微生物も猫もイノシシも、生活スタイルを変えずに生きているから。

命の伝達をしているから。

 
チュルの死により、以前から持っていたそんな不安が強くなった。
平和や愛を求める気持ちがより強くなった。
 
痛かったね・・チュル。
ゴメンね、ボクも人間だから・・。
遠退いていく意識の中で、君は僕たち家族との楽しい嬉しい想い出や、君のネコ友達のたくさんの想い出を反芻する時間はあったかい?
 
ボクも死ぬ間際は、自分の生きてきた諸々を反芻してにやけたりしながら死にたいからね。
もし、君が事故であっという間に死んじゃって、そんな時間なんて無かったならなおさらゴメン。
 
チュルと僕たちは同じ家族だから、君がネコ生を振り返られずに死んだなら、僕たちができる部分で振り返りたい。
君のネコ友達のことは詳しく知らないから、振り返られないけれど、僕たちとの想い出の振り返りなら僕たちにできる。
それで、チュル回想も3まで書いてしまったよ。
 
私は将来の人間のためにも、自給自足のゆったりした生活、競争の減速した世の中を目指した方がいいと思う。
ICT化なんてまっぴらごめんだ。
AIに翻弄されて、私たちは「生き物」であることを失ってしまうだろうね。
 
ペロペロ迷惑だニャ。
でも、アロハ大好きだニャ。
チュルの柔らかいお腹やシッポに触りたい。
可愛いお手手と握手がしたい。
チュルのどこもここも恋しい。
 
 
おしまい。