昨日雨が降って、今日、学校帰りに道を歩いていたら、ふだん見かけない、僕の好きなカタツムリが、家の壁に何匹もくっついていました
カタツムリのカラはどうやってできるんだろう?
カタツムリは、生まれた時からカラはくっついています。
カラは、約90%ミネラルでできていて、その主な成分が
「炭酸カルシウム」です。
このミネラルの間に、タンパク質がおりこまれています。
このたんぱく質のおかげで、強さ、やわらかさ、軽くしてくれています。
カラは、カタツムリの内臓を守っています。
なぜカタツムリは雨の日にたくさん外に出ているの?
カタツムリは、体がかわかないように、
葉っぱや植木鉢などの下にかくれて生活しています。
雨がふると、水を求めて外に出てくるのです。
カタツムリとナメクジのちがいはなんだろう?
どちらも巻貝の仲間で、時代がたつ中で、
カラがなくなって進化したものがナメクジ、
カラを持ったまま進化したものがカタツムリです。
なので、カタツムリからカラを取ったものがナメクジではありません。
カタツムリをさわったら必ず手を洗おう!!
カタツムリやナメクジにはには寄生虫がいて、
カタツムリを触った手で食事をすると、
その寄生虫が人の体の中に入ってきて、悪さをし、
命に関わる場合もあります。
参考資料