前記事からのつづきです。





古くからの読者さんはご存知と思いますが


当方、ド級の方向オンチ!





またまたやってしまいました。





ここは六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリー




《心に響く美しいものを集めて♪》-mini_130319_15390001.jpg



大江戸線六本木駅からヒルズはわかっていたけれど


なぜかこのとき、ミッドタウンに向って地下道を進んでしまった!




(そこはサントリー美術館だよー!!)




・・・って、なんか違和感を覚え、


入り口のキレイなおねイサンに尋ねる。




「えーっと、ミュシャ・・は、ここでしたっけ?」




「あ、ヒルズの方でございますので、ここをまっすぐ・・・」




\(゜□゜)/( ̄□ ̄;)!! ∑(゚Д゚) 




∑ヾ( ̄0 ̄;ノ ((((((ノ゚⊿゚)ノ (;´▽`A``




おねイさんは実に親切で


「けっこう皆さん間違える方多いんですよ」と。




「ど、どうか愚かなやつと笑ってやっておくんなせぇ~」




とも言えず・・・




「あら、恥ずかしいわ~オホホのホ」




とも言わなかったが




「もう、思い込みで、来ちゃったわーごめんなさいねー」




などと言い訳しつつ、


ザリガニのようにうしろずさる(←ト書き)




そんなこんなで再び六本木駅に戻りヒルズへ。




たどり着くまで紆余曲折・・・






はい、入り口


《心に響く美しいものを集めて♪》-mini_130319_1553.jpg




チケット買うまで6~7分並び入手


館内へ。




混んではいるが、まあこのくらいなら仕方ないか。


(平日夕方)




入ってすぐの位置にミュシャの自画像と写真


(図録P36-37より)

《心に響く美しいものを集めて♪》



アルフォンス・ミュシャはチェコの生まれ。


祖国の読みでは「ムハ」となるが


フランス語読みの「ミュシャ」のほうで記憶されていること多し。




「世紀末のパリ」を代表する作家であるがゆえ


フランス人作家と思われていたりもする。




(以下いずれも図録を撮影 全体だったり部分だったり)


《心に響く美しいものを集めて♪》


優美な女性や花ををモチーフとした広告ポスターを手掛け


アールヌーボーの旗手として広く大衆に知られた。



《心に響く美しいものを集めて♪》




《心に響く美しいものを集めて♪》




《心に響く美しいものを集めて♪》




《心に響く美しいものを集めて♪》


(私のお気に入り↑)




美術館内には女性はもちろんだが


2~30代の男性ファンも多く見受けられた。




混みあったスーべニアショップで


とても熱心に額に入った複製画をモノ色。




彼らは女性と一緒ではなく男性同士だったり


ひとりであったり・・・




上記のような作品は、ミュシャの一つの側面である。










つづくかも・・・






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