今日は、ロスの友人Y子のありがたい申し出に甘えて
娘を預かってもらうことにし
私はスピリチュアルなクラスをとって一日お勉強をした。
Y子、たくさんの仕事がある中で、娘のために、ありがとう!!
昨日は、モンタナアベニューでのお買い物にも
時間を割いてもらって、いい買い物できたわ~♪
Thanks a lot!
香りのいいアロマキャンドルが欲しくてねぇ。
まあ、細かいものもいろいろ買ったけれど、これもよ!
なぜかこのところお寺の鐘のような音が
夜中じゅう聞こえるんだなぁ。(実は今も!)
灯りを消してキャンドルナイトにしようかな・・・。
こちらでは、お盆の行事もあるんだよね。
実家は旧暦でしてたから8月だったけどね。
祖母は才女で美しく粋な人だったけど、
彼女の晩年、私はひどかった。
父から祖母の余命が3か月だ、と聞いても
「それが何?」と言い放ったのだから。
それは母につらく当たった人だから、
許せなかったのだけどね。
死ぬ前に、ほとんど泊まり込みのようにして看護した母に
祖母はこういった。
「あなたじゃないとダメだよ。もう何でも家のことは任せるから」
気にいらない看護のヘルパーさんを立て続けに解雇して
忌避してきた「気に入らぬ嫁」を一番信頼して
なんでも母でなければならず
最期は母にだけ看取られて旅立った。
憎んでいたのに、泣けて泣けて涙が止まらなかったのは
本当は尊敬もし、愛していたからだと気付いた。
やっと今頃になって。
私は今祖母の存在をとても身近に感じる。
祖母の洗練された立ち居振る舞いや
詩文・技芸の才に憧れてもいたから。
母は祖母や私とは正反対の人間だ。
祖母が旧家の長男の「嫁」にふさわしくないと思ったのも
無理のないことと今はわかる。
母と私とは、今は距離を置く関係。
彼女は生涯私を理解しないだろうし、
それは仕方がないことかも。
そんなことを思い、私と娘との距離を測る・・・。
「『愛』を学ぶ」ために私はこの世界に来たらしい。
なかなか学べないものだわと、キャンドルの灯りの中に