前記事からの続きとなります【続々編】
こちらの黒犬くんは自らキャナルに飛び込んで泳ぐ。
手(前脚)の動きがこの画像では不明ながら、
クロールの手じゃないし、平泳ぎでもない。
やっぱり「犬かき」でしょう!!
はじめ溺れているのかと思いびっくり。
よく見ると、オーナーも岸にいて、にっこり。
このワンちゃん、何度も飛び込んで嬉々としてたよ
カモも優雅にキャナルを行きます~。
ダコタ姫好奇心旺盛!
かどかどに立ち寄りクンクン嗅いで回ります。
何回見ても飽きないそれぞれのお宅の個性的なつくり。
↓コンセプトが何なのか図りかねる御門。
もちろん裏門なんですがね。
カリフォルニアならではの色彩でまとめられたテラス。
日本で単純に真似しても、空気の色にそぐわないわねぇ。
気候・風土と、建築、インテリア、食器、衣類、アクセサリー・・・
無縁ではないはず。
色・柄・形、諸々、歴史的背景とも相まって、土地柄と関係深い。
単純なものまねは「浮く」だけでしょう。
キャナルウォークにそったお宅のリビングルーム。↓
オールガラス張りでカーテンやブラインドなし。
(こういうお宅は多い!)
私見ながら、「うち」「外」の境界線をどこで引くかの違いかな。
それはどこで靴を脱ぐかということと関係してると思う。
「見せる」リビングにはかなり大きな仏像が鎮座。
特定の宗教への信仰心というより、
ユニバースの創造主(?)に魂をつなげたいという
心根の表れかとも。(勝手な想像ながら・・・)
インテリアの趣味は、日本人の感覚でいいとかよくないとか
図れるものではなく、「予備知識なく仏像に何を感じるか?」
という、「スピリットの問題」になるんでしょう。
他の犬からごあいさつを受けるも無視のダコタ姫。
「この方」↓と遭遇!今まで散歩してて会わなかったことがない!!
このオジサン、大声で歌いながらボートを漕いでるの。
しかもラジカセみたいなの搭載してるわけ!!
私たち、いろんな時間帯や日にちで、ここに来てるけれど
ホンマどこからか現れて歌をがなり、
そしてまた折り返してやってくるの。
多肉植物やサボテンやハーブにまじって
薔薇やアガパンサス、ラベンダーなどが
見てるダコタンには、昆布とかつをの一番だしのスープ(味付けなし)
をご飯にかけて、ふぅふぅして。
あまりのがっつきっぷりに画像撮るの忘れてしまったわ!
その後、ダコタ姫を迎えに来たご主人を見た途端
すべてをなげうちご主人に駆け寄り、
何度もジャンプして喜びを表現してたよ~。