ロス時間2011年6月7日(火)のランチ


「古き良きアメリカ」というたたずまいのお店「Cafe 50’s」

《心に響く美しいものを集めて♪》


メニューの表紙↑



店内はこんな感じ↓


往年のハリウッドスターたちで、うめつくされている。

《心に響く美しいものを集めて♪》


エリザベス・テーラーとかマリリン・モンローとか・・・


ああ、あのころの女優さんて、本当にに美しいわぁ!





これは永遠の美女・美男の世界よね。


これぞアメリカンドリームが実現した時代なんだな。


《心に響く美しいものを集めて♪》




エントランスの裏口。↓駐車場から写したもの。

《心に響く美しいものを集めて♪》


肝心のメニューですがね、こんなんですけど、


ご興味あれば拡大してご覧ください。


《心に響く美しいものを集めて♪》





Y子と娘ははオムレツ、パンケーキ。


私はハンバーガーを。↓この大きさ、口に入りきらないのは必至。

《心に響く美しいものを集めて♪》
《心に響く美しいものを集めて♪》




《心に響く美しいものを集めて♪》
《心に響く美しいものを集めて♪》




そして、シェイク。


作ってグラスに注ぎ切れなかったものは


シェイカー(画像後方のステンレスの容器)に入れて持ってきてくれる。


なかなか飲みきれるもんじゃない。(日本の2倍はありそう)



《心に響く美しいものを集めて♪》


すごく美味しくて、ものすごっくお腹いっぱいに!!



今一度テーブルの様子を。

《心に響く美しいものを集めて♪》


タイムスリップしたような空間でしばし語らう。





日本の高度成長期に生まれた私は


「奥さまは魔女」だの「サンダーバード」だの


「ローハイド」だの、アメリカのイメージを勝手に想像して育った。


小学生の時に、1ドル=360円と教えられた時代。


それがあーた、いまじゃねぇ・・・。





アメリカは一番近い国、私にとっては


物理的に近い韓国よりも身近に感じてきた国。





様々な問題を抱えつつも自由を標榜し、


フロンティア精神で邁進し、個々人の幸福を追求した結果、


戦って勝ち取ることで、経済大国としてここまできた国。


アメリカも変わっていかねばなるまい。


日本ももちろんのこと!


今世で私が生まれた国、まほろばのうまし国、日本。


その国も根本的なシフトを迫られている。





求めるものはなにか?どこへ行くべきなのか?


心を澄ませて、問いかければ答えは明白。





「戦争と平和」は表裏一体。


ヘイワを勝ち取るための戦い?!


人の幸せとはなんなのか?





心の中にある「自分の望み」が叶い幸せになったら?


幸せでない人を黙ってみていられるのか?


エゴむき出しの幸せには、心の平和がない。


人から奪い、踏み台にし、地面や海の上に線を引いても


心の中に美しい花は育たない。





新しい日本を興した時、


きっと幸せの意味は変わっているだろう。


日本だけに目を向けるのではなく、


もっとマクロな見方をすれば


報道されないだけで、この地球(ほし)の上には


目を覆いたくなる不幸な出来事はごまんとある。





だからこそ、自分自身を幸せにしよう!


そして家族や身近な友人を幸せにしよう!


そして、もう少しだけ範囲を広げて考えてみたいね。


世の中がたくさんの幸せであふれたならば


そのエネルギーは増幅し、個人はさらに幸福を感じるだろうから。





「幸せ」の意味をとらえ直した時に、見えてくるものは多い。


『幸せなら手を叩こう』、って歌があったよね。


あれいいな~。


手を叩いていたら幸せを感じるようになるかもしれないしね。


幸せだと感じてる人の近くで手を叩いていたら


自分も幸せを感じやすくなるんじゃないかな。


人の幸せを願うことで幸せを感じるようになる、そう思う。





小さな商店に、チャリティボックスが置いてあった。


ちょっと画像がわかりにくいかもしれないですが。

《心に響く美しいものを集めて♪》


この商店↓




《心に響く美しいものを集めて♪》






Y子のグループは週末、チャリティイベントのために


準備を進めている。


もちろん日本への義捐金を送るため。





ここロサンゼルスから、遠く離れた祖国を思う。


息子はどうしているか、もちろんそれも気にならない日はない。


私がここに来た意味、少しずつ明らかになってきた。


ここには書かないけれど、私の心の中に


その意味が日々書き込まれていくのだ。





取りとめのないブログにここまでお付き合いくださり


感謝します。


ありがとうございます。