皆様こんばんは。
僕は事情があって、転職回数が多いのですが、こうなってしまった背景として、人間関係がうまくいかなかったり、いわゆる「社内政治」の狭間として、会社としての忖度や損得勘定に振り回され、その結果取り残されてしまい、自分には何も残っていない、という状況に陥ったことが多々あったためでした。
いつだったか、以前在籍していた職場で、ミスなく仕事をこなすと舌打ちする人がいた、そんなこともありました。
そんなことだったから、僕は30代後半の頃、当時の勤め先で、正社員だったにも関わらず、「窓際族」のような立ち位置に追いやられ、「仕事ができない人」というレッテルを貼られたこともあり、脱サラしてイベント事業立ち上げを真剣に考えたのですが、結局これは頓挫してしまい、今は派遣社員という身分であります。
すなわち僕は事実上、「キャリアダウン」の道を自ら選んでしまっているわけですが、こうなった最大の理由として、自分がいかに働きやすいかを選択した結果によるもの、といったところがあります。
たとえキャリアアップの道が約束されたとしても、それがそれこそ会社としての忖度や損得勘定に振り回されるものであれば本末転倒だし、逆に今のように派遣社員という立ち位置でも、自分らしく働き、自分の時間を有効活用し、自分なりに自分を高めることができるのであれば、それに越したことはない、それが今の僕の考えなのです。
負け惜しみ、と受け止める方もいらっしゃるかもしれませんが、僕は僕なりに、独身であることもあり、自分らしくやっていこと考えている所存です。