皆様こんばんは。
僕はいわゆる就職氷河期世代。
現に新卒の時、なんだかんだで結局大学卒業の日まで就職先を決められず、就職浪人するとともにカナダへ「語学留学」という名の現実逃避をし、そしてあの「911」でそのことに気が付かされ、急遽帰国し、就職活動を再開するのでした。
その時僕は第二新卒向けの就職セミナーに行ったわけだったのですが、当時は大学卒業したら就職が当たり前、という考えがまだまだ色濃く残っていたので、第二新卒にならざるを得なくなった人々が多かったことを、主催者側が理解していない様子でした。
そんなことだったからか、そのセミナーの担当者から「ミュージシャンになりたいだの夢を追いかけるのが許されるのは25歳ごろまで。」というような発言がありました。
当時の僕はそうなのだろうなと思ったのですが、今振り返ってみるとその発言って何かを目指している人の芽を確実に摘んでいる、というようにも思えてしまうのです。
今改めて思います。学校卒業したら就職が果たして本当に当たり前のことなのかと。経験を積んで新たな道、という考え方もあるかもしれないけど、自分でやってみて学ぶことだってあるだろうと思います。
少なくともたとえ大学出たのに就職できなかったとしても、まずは就職という枠にとらわれず、自分の力で頑張ってみたというのはなかなかできないことだと思います。
同年代とはいえそういう想いをしてきた人たちを見ていると、自分は何なのだろうと思ってしまいます。