第5回 食酢散布 | 減農薬のりんご栽培

減農薬のりんご栽培

(木村秋則氏の自然栽培に近づくために)

6月10日  早朝


食酢  ミツカン清泉15度   4L   150倍希釈 

エンドファイト         6L   100倍希釈  (乳酸菌、枯草菌、放線菌 混合液)

水              600L




3日に40ミリ、  9日に10ミリ弱の雨量があったため、袋掛けを継続する意味で
食酢で実を洗う必要。
また、梅雨次期は雨後の散布が病気予防の為欠かせない。


1反歩は自然栽培の手法を継続することにしました。

1年間継続して結果を見てどのような変化が起きるかを検証します。


一通り粗摘果を終え、不要な実を落としながら、害虫による食害予防の袋掛けを始めました。

この後、スモモヒメシンクイ等の蛾が卵を実に産み付けて食害があります。


慣行栽培では殺虫剤を葉と実に散布することで、防除します。