『 Live * Laugh * Love 』 -19ページ目

『 Live * Laugh * Love 』

** Live + well 。Laugh + offen 。Love + well ** 「よく」は「良く」でも「善く」でもなく…  思いっきり人生を楽しむこと。   いろんな自分の感情を見つめながら…やっぱり笑っていたい!   そして、自分へと同じように 周りにも愛を送っていきたい。。

ごろんとお昼寝。。






どれくらい時間が経ったんだろ。


「こんにちは~。」 と声がする。


今夜の泊まり客みたいだけど、


あれ?おばぁ返事しないな~。


とりあえず 「こんにちは。」と顔を出して おばぁにお客さんが来たことを知らせに行く。


おばぁが出てきて、しばし ゆんたく。


今夜のお客さんは、 23歳。 仕事を辞めて、一人旅してるそうです。


それからトイレ(外にあるのです)とお風呂場、ボイラーのスイッチを案内。


なんだか民宿のヘルパーやってるみたいだわ。。


きっと勘違いされてると思ったから、 わたしも昨日から泊まってるお客です。 と自己紹介したら彼女は案の定驚いてました。


で、しばらく2人でゆんたくしてたけど、


わたしの職業を「〇〇〇ですか?」一発で当ててた!


ムムム、するどい。 久高を選ぶあたりも・・・ 若いけど ただ者じゃなさそうだ・・・。 なんてね・・・。







彼女と一緒に晩ご飯食べに。


島のレストラン“とくじん”


島の名物『海ぶどう定食』1200円にした♪


(集落のはずれに海ぶどう養殖の大きなハウスがある。)


混んでるとお料理が出てくるまでに1時間くらいかかるって聞いてたけど、


まあまあの待ち時間で出てきた♪


すごいボリューム!!




・海ぶどう丼
・ラフテー
・もずくの天ぷら
・タコの刺身
・もずく酢


美味しかった~!


ぜ~んぶ食べたけど、苦しい!お腹がはち切れそうだ~!








二人で散歩しながら帰った。


雨はあがってるけど、星は見えない。


明日は朝日見れるかな~?







宿に戻り、おばぁとゆんたく。


お風呂に入るとき、 「おばぁは?」 と聞くと、


「おばぁは 腰と足が悪いから、昼間に入ってるよ。 昼間はボイラーつけなくてもお湯みたいさ。」


節約だね。


「節約さ~。 夜は体を拭くからね。」


と、おもむろに服を脱ぎだした。


え~、おばぁ、おっぱいまる見えだよ~!


「見えてるか? 女同士だからいいさ~。」


なんて大笑いしながら、 久高島2日目の夜もふけていった。







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宿に帰ると おばぁは庭のベンチに座っていた。


夕方4時ちょっと前。


どこかのおじぃが「雨が降るから帰りなさ~い。」って教えてくれたから帰ってきたよ。 と言うと、


おばぁは空を見上げて 「まだ降らんよ。」 と言ったけど、いやいや おばぁの後ろの空は真っ黒だってば~(>_<)


そしたら、近所のおばぁが押し車を押してやって来た。


「石油・・・」と二人で話してるけど、さっぱり理解出来ないわ~。。


後でおばぁに聞くと、


「ボイラーの灯油を買いに来たけど、息子がおらん。あれで来年カジマヤーさ~。 一人で住んでるよ。」


すごい!来年カジマヤーで一人暮らし~!?







そこへ昨夜一緒に泊まっていた女性2人が戻ってきた。


16時30分のフェリーで帰るって言ってたのに・・・ 間に合うのかな。。


雨も降り出した。


おばぁがまだ外にいるから、 雨降ってるよ。 と声をかけると、


「“さようなら”はダメさ。また帰ってくるように“いってらっしゃい”と言って送るんだよ。」 と言った。


フェリーの時間に合わせ、見送りのために外にいたんだね。。おばぁ。


そんな気持ちで見送ってきたんだね。


なんだか胸が熱くなった。


わたしも、おばぁと一緒に 『いってらっしゃ~い!』 と手を振って見送った。


わたしも
明日はこんな風に見送られて帰っていくんだろな~。


ちょっぴり切なくなった。







家の中に入ると、おばぁが台所から 「パパイヤ食べるか?」 と呼んでいる。


「パパイヤは心臓の薬さ。 さっき従姉妹が持ってきた。 自分ところになったら持ってくるさ。」


おばぁは5年前に不整脈でペースメーカーを入れたそうだ。


パパイヤはあんまり好きじゃなかったけど、 おばぁと一緒に食べたら 甘くて美味しかった♪


ごちそうさま。







新しい泊まり客のお布団の準備をする。


今度は、女性1人だって。


どんな人かな~。。







雨垂れがいろんな音を奏でている。


なんだか眠くなってきた。


ごろん。。 ちょっとお昼寝。。


(∪o∪)。。。










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ポークサンド持って出発♪


前日にKちゃんと自転車で散策したから、その日は地図を片手に集落の中をプラプラ・・・てくてく・・・。


集落の中の道は石畳になっていて趣があった。


史跡や入りくんだ小道をプラプラ・・・。


島の郵便局はどんなかんじかな?とか、商店には何が売ってあるのかな?とか覗いてみる。


が、


集落の中は人気がなかった。


補助輪付きの自転車が道に倒れていても、子供の声も姿もない。


商店や売店の店員さんや、たま~に おじぃとすれ違うくらいだった。


なんだか寂しいな~。。と思っていたら、 どこからか、


「おねえちゃん、おいで~!」 と声がする。


え?おねえちゃんって、わたし???


声のするほうを見ると、広い庭の奥に おじぃが2人いる。


通り過ぎようかな?とも思ったけど、時間はあるし寄ってくことにした。


おじぃたちは、一人はイラブー漁師、もう一人はお散歩中のおじぃだった。


わたしが道に迷ってるのかと心配してくれてたみたいだけど、そうじゃないと分かると、


イラブー漁師のおじぃがいろんな話しをしてくれた。


「島にはヘビはいない。 イラブーは海ヘビ。 毒はあるけど大人しいから素手で捕まえられる。 夜行性だから夜の漁に備えているところ。」 などなど・・・


そして、これからどこに行くのか?と聞かれたから、 “ドギャーンディーカー” と答えると、


「“カー”は井戸という意味。自分たちも小さい頃は水汲みに行ってたよ。 今は電気も水も海底を通って本島から来てるから、困ることはない。」 といったことも教えてもらった。


お礼を言って立ち去るとき、おじぃが 「またおいで~! おいでよ~!」 と手を振ってた。






しばらく歩くと、炎天下、押し車に腰掛けて 新しく建設中の小中学校の工事を見ているおじぃがいた。


思い切って声をかけると、気さくに答えてくれた。


「天気のいい日は毎日ここから工事の様子を眺めている。 島には“留学制度”というのがあって、登校拒否などで学校に通えない子どもとその親御さんたちを受け入れている。 小中学生合わせて30名あまりの子どもたちがいる。」


お礼を言って、またてくてく。






と、けい食堂の前に来た。


ちょっと早いけど、お昼は島のそばを食べようかな~。。


けい食堂のそばには ソーキと野菜入りかまぼこがのっていて 美味しかった。


食堂を出る頃混雑してきた。


早目に食べててよかった~。。






徳仁港(フェリー乗り場)の坂の上の公園で休憩しようかと思ったら けっこう人がいっぱいで、


漁港の坂の上にベンチがあったのを思い出し、そこに行ってみることにした。


途中、さっき工事を眺めていたおじぃに会う。


お昼ご飯食べないの~?


「ゆっくり食べるさ~。」






ベンチでの~びりボ~ッ。。


デジカメで撮った旅の写真を眺めたり・・・


ポークサンドいただきます♪





遠くに見える本島は雨が降ってるみたいだ。


雨が降る前にもう一度ピザ浜に行こう。。






もうすぐピザ浜というところで自転車に乗ったおじぃが


「雨が降るから早く帰りなさ~い。」 と言いながら通り過ぎていった。


空を見上げると雨雲が近付いている。


ありがとう、おじぃ。。


今日はおじぃたちとの出会いに感謝だな。


けっこう歩いたし、帰るとするしますか。。







宿に帰ると おばぁは庭のベンチに座っていた。








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