公園のベンチ



あれは沙也加ちゃんがまだ小学校の頃、
いつも公園で遊んでいるとそこへ
沙也加ちゃんの友達がやってきた。


龍生君が現れた、
いつもあの二人は光のように輝いていた。


龍生君とはいつも一緒、
小学校6年生でもうすぐ小学校卒業し
中学校になる日が来る、


なんと龍生君と沙也加ちゃんは
同じ中学校で過ごしている。


沙也加ちゃんの目の前に訪れたのは
花束の世界が現れた、


きっと沙也加ちゃんなら
天使になれる日が来るかもと
そう信じていた。


だからこそ今の時代が
そろそろ変えて行ける日々がきたのである。