出産レポート | ★パニックから『LOVE&PEACE』を目指して★

★パニックから『LOVE&PEACE』を目指して★

縁あって家族が出来て、のんびり屋だった私がママしちゃってる日記。

少し長くなるかもです。


【1月30日】

 正期産1日前の日。

 朝から頭痛・寒気、午後には38.2℃まで熱が上がり、

 夜に病院へ電話したところ、救急外来へ来るようにと。

 風邪をひいたと思い、出産前に治したいと病院へ。

 尿検査をしたところ、尿たんぱくが出ているし、

 持病のIgA腎症もあり、出産前に腎機能検査の為、

 検査入院をした方がいいとの事で、そのまま入院。


【2月1日】

 熱も下がり、頭痛も治った。

 検査結果が出る。腎機能は正常との事。

 しかし、お腹のベビが大きい事に関しての説明と選択肢の話。

 予定日までいくと4,000gになる確率が高く帝王切開だろうと。

 その前に誘発分娩で経膣分娩する事も出来るが、

 誘発が上手くいかない可能性と、

 帝王切開に切り替わる可能性もあるとの事。


【2月2日】

 夫ともう1度先生からの説明があり、

 夫婦で話し合い、誘発分娩にトライする事に決める。


【2月4日】

 午前⇒術前検査

 夕方⇒子宮口を拡げる棒ラミナリア10本を入れる。痛かった…。

 夜に出血があった。痛みも。

 

【2月5日】

 誘発分娩スタート1日目

 朝5時から1時間ごとに4回、子宮口が柔らかくなる薬を飲む。

 (その間朝食を摂る)

 9時⇒ラミナリアを取り出す。

 分娩室でNSTを付け促進剤の点滴スタート。


 お腹の張りは陣痛並みに10分おきにいい波がくるものの、

 痛みはひどい生理痛並みで、この日の誘発は不発に終わる。

 夜は病室へ戻る。

 この日はまだご飯を食べる余裕があった。


【2月6日】

 誘発分娩2日目

 朝、子宮口を柔らかくなる薬を4回飲み、朝食も摂り、

 同じく分娩室でNSTを付け促進剤の点滴スタート。

 

 この日は陣痛並みの張りと痛みが出てきて、

 ご飯も水分も摂れなくなり、あまりの痛さに叫ぶ私。

 「今日産まれるかな」という事で夫が呼び出された。

 しかし、夕方陣痛が遠のいて、この日も中止に。

 この日から水分も摂れないような状態に。


【2月7日】

 体力を考えて休み。

 しかし定期的な張りと痛みは続いていて、

 本陣痛がきているのだろうとの事。

 明日また誘発する事に(またあの痛みを経験する事に)、

 後ろ向きになって逃げたい気持ちだった。

 病室で定期的な痛みに耐えてたけど、

 夜になり耐えられなくなり、ナースコール。

 陣痛室で1人一夜を過ごす事に…心細く長い夜だった。

 早朝4時に破水。

 夫を呼んだ方がいいとの事で陣痛室から携帯で電話をした。


【2月8日】

 朝早く夫が来てくれた。

 子宮口はまだまだとの事で、分娩台へ移動して促進剤の点滴。

 かなり痛い!!

 「まだ産まれないんですか?」と何度叫んだか…。

 痛みでずっと叫んでると、

 「この病院では基本的に無痛分娩はしないけど、

 痛みが強いようなのでやりますか?」と先生からの提案。

 陣痛4日目で痛みで死にそうと苦しむ私は迷わずそうした。

 背中を丸めさせられ麻酔を入れる。

 (陣痛がきてる中、背中をかなり丸める事は苦痛だった)

 麻酔が効いてくると陣痛が楽になった。

 これで産まれるまで頑張れる、もう少しと思った私。

 しかし夕方近くになり、いくら麻酔を足しても痛みが強くなる。

 もう麻酔が効かないところまできているらしい。

 先生と助産師さんが子宮口をチェックすると、

 「いい感じに進んでる」との事。

 しかし痛みはひどく、私は衰弱していった。

 そんな中、NSTを見た先生から、

 「赤ちゃんから苦しいとのサインが出ているから、

 帝王切開に切り替える選択肢もあるけど、まだ頑張る?」と。

 へその緒が赤ちゃんにたすき掛け状態になっていたらしい。

 それと、「頭が大きくてナカナカ骨盤まで下りてこれないようだ」と。

 私は絞り出す声で「もう出してやって」と言った。

 先生の「分娩停止」との言葉と共に、急遽バタバタと準備が始まる。

 そして手術室へ。

 頭はぼぉーっとしていたと思う。

 すると「おぎゃーーー」と声が…。

 涙が出た。

 助産師さんがベビを脇に連れてきてくれて、ベビにキスした。

 その後も処置は続き、私は気分が悪くなり手の震えが止まらなくなった。

 処置が終わり個室へ。(途中廊下で夫と母が迎えてくれた)

 「すごくかわいい赤ちゃんだよー」と母と夫。


産まれてきたベビは大きく、頭囲も大きかった。

先生には「今日出して正解だったよ」と言われた。


これでやっと終わった。

後陣痛と傷の痛みとの戦いは続いたけど。

無事ベビが誕生した事で安心した。

その後は先生・看護師さん(助産師さん)に助けられの入院生活。

PDの薬はこの何日間か飲む事さえ忘れていました。

水分も摂れない状態だったし。

次の日、PDの薬を飲まなくてもいいかも、でもどうしようと迷っていたら、

先生から「飲んでいてください」と言われた。

そんな中母乳をあげる事も始まりました。

今もリボトリール1日1錠を飲みながら、完全母乳です。

ベビに影響は出なかったようで、元気です。

正直、ベビの為断薬したい気持ちもありますが、

ハードな生活の今止めるのはキツイです。

実家に帰って2週間した頃、1度息苦しくなりました。

もし薬が増えるような事があればミルクにしたいと思います。

産科の先生は、

「もっと強い薬を飲みながら授乳してる人もいるし、

 私の薬の量だったら母乳をあげるメリットの方が大きい」と言った。

初乳をあげられたらいい方かなと思ってた私は意外な言葉だった。

先生の言葉を信じてそうしてます。

母乳を推進してる病院は多いと思うけど、本当に意外な展開。

迷いながらも私もベビと成長していきたいと思います。

いつか薬も止めれたらいいけど、

欲張らず今出来る事をしていこうと思います。


そして、

4日間痛い思いして帝王切開となったけど、

陣痛も経験出来て良かったと思っています。

陣痛がどんなものか分かったから。