1月6日(土)12:00 シアタードラマシティ

フレンチロックミュージカル『赤と黒』
【演出】ジェイミー・アーミテージ
【上演台本・訳詞】福田響志


2024年は『赤と黒』で観劇始めました。

星組さんの赤と黒をライビュで見て衝撃を受けたこの作品。ストーリーも音楽も頭に残っていて、あの赤と黒が生で観られることにワクワクしながら席につきました。


三浦さんのジュリアンは、野心に溢れるというよりただただ純粋な青年。ルルイーズへの想いが打算ではなく真っ直ぐな愛に見えたことが印象的でした。

ルイーズ夢咲さんはとても可憐。ジュリアンが惹かれるのも納得の美貌と品格が素敵でした。

マチルダの登場が凄くかっこよくて、田村芽実ちゃんのパンチのある歌声が素晴らしかった。

ジェロニモ東山さんは歌もダンスもストーリーテラーとしての存在感抜群。
ヴァルノは駒田さんってだけで面白いことになりそうと勝手な期待をしていたけれど、期待通り面白かった。赤と黒ってこんなに笑いが起きる作品だったっけ?


フレンチロックの音楽がかっこよくて、みなさん歌唱力高くて聴き応え抜群。笑いもたくさんで楽しい観劇初めとなりました。

【キャスト】
ジュリアン・ソレル:三浦宏規
ルイーズ・ド・レナール:夢咲ねね
マチルド・ド・ラ・モール:田村芽実
ムッシュー・ド・レナール:東山光明
ラ・モール侯爵:川口竜也
ジェロニモ:東山義久
ムッシュー・ヴァルノ:駒田一

ヴァルノ夫人:遠藤瑠美子
エリザ:池尻香波

斎藤准一郎 竹内真里 増山航平 髙橋莉瑚
松平和希 加藤さや香 荒川湧太 吉井乃歌