9月10日(日)13:00 オリックス劇場


先週に引き続きオリックス劇場へ。
当日券抽選に並ぶ列が長くてびっくり。


コメディだとはわかっていたけど、2月に観たフランケンシュタインのイメージを抱えて観てたら…冒頭から裏切られ(笑)
大阪ネタ、下ネタ、ジブリキャラ、時事ネタ(松居さんや某議員さん)、美女と野獣、モノマネ…盛り込まれすぎてて気が抜けなかった。
(…と思っていたら、大阪の客席は反応が早くて役者さんたちも気が抜けなかったらしい)
ハプニングも起こり…とにかく笑った笑った。

テレビの人がミュージカルに出ることにあまり興味がなくて、これを観ようと思ったのも保坂さんや瀬奈さんがご出演だったからなので、小栗くんが登場した時の歓声と拍手の大きさに、そうだ、人気者が主演だった、と思い出す始末。お歌は頑張ってほしいところだけど、存在感、オーラはさすが。


吹替えミュージカル俳優(笑)ムロさん。台詞まわしとか間がまさにムロさん!で面白く、
賀来くんが気持ち悪すぎて、あれでいいのか何度も心配になり、
瀧本美織ちゃんまで下ネタ満載なキャラで驚き、

瀬奈さん(清く正しくなかった 笑)、
宮川さん、
保坂さん(最年長だって!見えない!)、
アンサンブルのみなさん
の歌でミュージカルってことが確認できてホッとする。

そんな観劇。


福田さんだし、ムロさんいるし、大阪だし、大千秋楽だし、延びるだろうなぁと思ってたけど、まさかの終演が16:50!長いわ(笑)

でもキャスト全員のご挨拶が聴けて嬉しかったです。



【キャスト】
フレデリック:小栗旬
インガ:瀧本美織
ケンプ警部:ムロツヨシ
アイゴール:賀来賢人
ブリュッハー:保坂知寿
モンスター:吉田メタル
ヴィクター:宮川浩
エリザベス:瀬奈じゅん

遠藤瑠美子 可知寛子 香月彩里
小暮キヨタカ 小山侑紀 坂元宏旬
高原紳輔 竹内真里 常住富大
丹羽麻由美 伯鞘麗名 辺田友文
福田えり 堀江慎也 横山敬 横山達夫


【ストーリー】
かつて、トランシルバニアにて怪物を生み出し、人々を混乱に招き入れたマッドサイエンティストのヴィクター・フォン・フランケンシュタイン博士(宮川浩)の葬儀からすべては始まる。若い頃にヴィクターが生み出したモンスターに襲われた過去を持つケンプ警部(ムロツヨシ)を含め、村人はみな彼の死を喜んでいたが、城を相続する孫息子の存在を知り、驚愕する。

その孫息子であるフレデリック(小栗旬)はフランケンシュタイン家の末裔であることを隠しながらニューヨークの有名な脳外科医として過ごしていたが、ある日祖父の城と遺産を継がなければならないことを知らされる。彼にはエリザベス(瀬奈じゅん)という婚約者がいるためニューヨークに留まりたかったが、しぶしぶトランシルバニアに行くことに。

トランシルバニアでは少し変わった風貌のアイゴール(賀来賢人)と、セクシーな地元の女の子インガ(瀧本美織)が助手として出迎え、屋敷では古くから勤める家政婦のフラウ・ブリュッハー(保坂知寿)が待っていた。

フレデリックは数日間この不思議な城に滞在するうちに、かつて祖父のヴィクターがモンスターを造り出した実験記録を読み、自分も同じように実験をしたいと思うようになってしまう。そして、実際にモンスター(吉田メタル)を生み出してしまったことで、村中を巻き込む大トラブルに発展し…