"城茂"!!"月村圭"!! 輝きは永久に朽ちず! "荒木しげる"さん忌日ちは。本日は、国民的歌手“三波春夫”さんの十五回忌俳優“三國連太郎”さんの三回忌に当たります(合掌)が、昭和の黄金期の“刑事ドラマ”及び“特撮”ファンにおきましては、当方でも御逝去の際に、また昨年の三回忌に、と触れましたように、名優“荒木しげる”さんの御命日として捉えていると。悲日から早3年が経ちましたが。至極の名作『特捜最前線』での“津上明”刑事役としての輝きは、昨年にも挙げましたし、あの壮絶なる殉職の経緯を思い出しますと、極まってしまいますので、今回は抑えたいかと。『超神ビビューン』での“月村圭”役も凛々しく貴重でしたが、それ以前の、本放映開始から丁度、丸40年に当たる『仮面ライダーストロンガー』での主人公“城茂”役は、荒木さんの魅力を、より世に知らしめ、その立ち振る舞いを含めた“カッコ良さ”たるや、色褪せずに朽ちることなく、鮮烈なままに刻まれている、と云っていいと。荒木さんはGS結成時、ドラムス担当ではありましたが、容貌だけでなく、声にも個性があり、魅力が存在したと。