Traditional housesー民家をとりまくよもやま話 -34ページ目

Traditional housesー民家をとりまくよもやま話

世界が注目する日本の木造建築・・・法隆寺だけじゃなく、民家も、ね。
文化遺産なんです。大切に考えたい・・・もの。
海外からのお客様は興味津々なんです。


コルマールに戻ると、レンタカーを返して、ぶらぶら街歩きをしつつ、晩ご飯を食べてホテルまで戻ろう・・・と。
小さな個人商店を覗きながら、なにを食べようかな~と相談した結果、適当なカフェか気取らないレストランで、軽いものを食べようということになりました。
テラス席があるレストランが向かい合っていたので、どちらにしようか行ったり来たりして、(どちらもあまり変わらない感じだった・・・)気さくそうなお兄さんがウェイターをしている方に決定。
お店の奥まった席で、ダラ~っとくつろぐことに。
メニューは、イタリアンだったので、サラダやピザやパスタなどをお願いして、和食じゃなくても、恋しいと選ぶ対象になったイタリアンは偉いなぁと、つくづく思うのでした。
食べていると、御夫婦がやってきて、このサラダはどれ?とメニュー片手に聞いてきました。
ほかの席の方のモノが気になるのは、万国共通みたいです・・・ふふ。

日本のイタリアンは、研究熱心な方々の功績によって、レベルが高いです。
本場イタリアンに近い・・・。

翌日、また、駅まで、街歩きをしつつ戻ります。
水路沿いの美しい街並みを楽しみます。



ここは、何とかかんとかって、フランス語で書いてあるのですが、意味がわからない・・・なにかの役所的なもの?と思うのですが、かっこいいですね。








カラフルな木造の街並みが、素敵です。
絵本の中にいるかのようです。





ここはマルシェのようですが、開いていなくて残念・・・。





漆喰だと思うのですが、軸組より盛り上がっている不思議・・・。




緑も素敵です。

まだもう少し素敵な町並み・・・次回に続きます。

ほんのちょっとのひびや欠けてしまったお気にりの器・・・ため息をつきつつ処分。
なんとかならないかな~と思っていたのですが、なんと、自分で直せばいいと気がついて、もう数年。
お道具を買ったり、金継ぎに関係のある記事や本を集めたり・・・。
さて、最初は、かぶれないように、まずはカシューから・・・と始めたものの、なかなか思うようにはいかず。
地震もあったりして、壊れた器もいっぱいになって、これは直せる、これは無理・・・と、思い出のものは取っておいたりしたのですが、なかなかね・・・。

思い切って~、金継ぎ教室に行ってみることにしました。

どれから直そうかな・・・と、簡単なものから選んで。
本当に直したいものも、見ていただこう・・・と大荷物で出かけました。

本物の漆で直すので、かぶれないように、ゴム手袋に長袖のシャツにエプロン・・・完全防備。
先生は、漆芸家の芳賀先生と平井先生。
ほぼマンツーマンです。

漆はちょうどいい硬さに調整します。
まずは、面相筆で、割れた断面に丁寧に塗っていくのですが、ムラがあってもいけないし、多すぎてもいけない・・・接着剤のように、貼り合わせて、圧着でニューっとはみ出させるというものではなくて、むろのなかで乾かします。(乾かすというのは、意味合いとしては硬化させるということだそうです。)






こんなふうにして、次の時まで。
欠けた部分にも、漆を塗っておきました。

もう一つ、取っ手がポロリと折れてしまった大鉢。
私はカシューでくっつけようと、断面にたっぷりカシューを塗って、ニューっとしようとしたのに、全部吸い込んでしまって、結局そのままくっつかず、放置していたものを、どうしたものかと相談してみました。

なんと、そのままさらに、漆を塗って、今度は麦漆を作ってくつければいいそうなのです。
びっくりしましたが、ちょっと安心。

早速、麦漆作りを拝見。
まずは、小麦粉と水をこねて、団子を作ります。
強力粉がいいそうです。
一般の小麦粉粘土よりはしっかりした状態になるまでしっかりこねたら、生漆を加えて、さらに練ります。
ねば~っ、べちゃ~っとした感じ、靴でうっかりガムを踏んだらこんな感じかしら・・・?

木べらで断面に塗りつけて(両面に)今度はニューっとはみ出るまで、圧着です。
はみ出たところは、竹べらで丁寧に落としていきます。
木べらも竹べらもお手製です。
何種類も用途に合うように作っておくのですって。

とりあえず、ひとまず終了です。

漆の作業は、準備と後始末が大変なのです。
私たちは見学・・・。
自分でやるときは、当然だけど、これもやるということね・・・。
できるようにしないと・・・。

全部で6回。
あと5回で、最初の3個が出来上がるようなのです。
楽しみです。

カフェで一休みしたあと、(カフェは、ヴィトラハウスという、小さな家が積み木のように積み上げられたデザインの建物の中にあります。)少しだけ見学。
とにかく広すぎて、じっくりは見られないことだけがわかりました。






大きな滑り台を滑った(私じゃないけど)後で、看板を見ると、ファイアーステイション・・・と。
これは、日本人なら誰でも知ることとなった、ザハ・ハディド女史の設計によるもの。
(先のヴィトラハウスは、ヘルツォーク&ド・ムーロン。)
それでは見ていこう・・・と歩いていると、ゲートがあります。



ゲートをくぐってずーっと歩いていって振り返ると、



この右端にちょっと見えるのが、多分そうなのですが、どういうわけか、本体の写真がありません。
大きすぎたのと、らしくないのとで、(ザハ・ハディドといえば、流線のイメージが強くて、こんな直線的でないので)おしゃべりしていて、ゲートだけしか撮らなかったのだと思います。
やれやれ。
このゲートも、そうなんだろうか・・・?






そして、こちらが、フラーのドームテント。
中も見たかったのですが・・・。
フラーの立体にテンションをかける構造は、ある意味天才的な思考回路によろものと思っています。



さて、ヴィトラ・ミュージアム。
フランク・オー・ゲーリーですね。
思っていたよりずっとこじんまりとしていました。
ホント、ここも、外だけ。
せっかく行ったのにね。



こっちが工場への入口でしょうかね・・・。

何か、中途半端・・・消化不良です。
また行くには遠すぎるし・・・。
仕方がありません。
コルマールに戻って、また、街歩きします。