憧れが

いつしか羨ましいに変わり

それがまた妬みに変わり

念に変わってしまう


ないものねだり

しかないのに

人は皆、勘違いをしてしまう


羨ましいなら

その背中をみて

その行動をみて

その思い方を学んでいく


それもせずに

努力もせずに

楽をするのはもう終わりにしよう


憧れは

そうなりたい

そうありたい

の気持ち


だったら

なれるように努力をすればよいだけ


それなのに

何もせずに

あの人ばかりズルいと思うのは

身勝手な感情でしかない


人と比べる前に

自分を何とかしようとする


人を羨む前に

自分を見つめ直し足りていないことを

受け入れる


勝手に比べられたり

勝手に羨ましいと思われる相手には

ただの迷惑でしかないこともきづけていない


どうせならその背中をみて学ぶ

その行動をみて学ぶ

その考え方を学ぶ


何もしないで

楽をして得ようとしているのが

間違いだと気づく


努力があるから

学び続けてきたから

頑張ってきたから

そこに達するまでの苦労があるからこそ

その位置にいることを知らなければいけない

その位置にいるには

憧れられる位置にいるのには

その人が積みあげてきたものがあるから


そこに気づけないかぎり

成長はできない

その過程に目をむけなければいけない