とにかく、暑いし、具合悪いし、母の熱中症対策もあるし、めったに外出出来ない夏だった、というか今年に入ってからずっとそうだよ。
どうせ外に出られないなら、いつも、閉じ込められている老朽化した家の中を、少しずつリフォームしようと思って来た。
例えば
母の部屋の押し入れの上にある棚の開き戸のふすま紙が、すっかり日に焼けてくたびれていた。
それで何となく貼った。ふすま紙とか無いし、買いに行けないので、手元にあったリバティ柄の便箋をパッチワーク風にベタベタと切り貼りした。椅子に上がって一枚べたり、椅子から降りて一枚ノリをうにうに塗って、また椅子に上ってべたり。
結構な、昇降運動だったよ。
写真に撮るとか下手だし、面倒くさいけど、まあ、せっかく見てくれているあなたにも、パッチワークな気分のおすそ分け(ってどういう気分だろう?)
うつなのに、なぜこういうことが出来るのって思う人もいるだろう。
どうして、こういうことが出来るのに、近所のコンビニへも行けないのだろうって自分でも思う。
これが双極性?