『赫い月』キャスト紹介9☆元吉庸泰☆ | レインボーライフ

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劇団エムキチビートに所属する俳優、若宮亮オフィシャルブログ☆一度しかない人生を虹のように送る日記☆




今日ももちろん『赫い月』稽古メラメラ




本番を想定してがっつり今日も通し稽古してきました。
やればやるだけ強度があがる。




やればやるだけ関係性が深まる。




『赫い月』どんどん作品として凄くなってきていますメラメラ
毎回その中で違う道筋を辿っていく。
千秋楽まできっと毎回違うエネルギーがうごめいていく作品になっていくんだと思う。




期待しててください。
そして今回紹介するのは、まさかの役者復帰☆元吉庸泰☆ツネですべーっだ!




こうして共演者として紹介するのは何年ぶりなんだろう…思い出せません(笑)




ルドンの黙示かな??




エムキチビートの主宰であり、脚本演出であるツネが今回エムキチビート10周年の1発目の記念公演に役者復帰しますにひひ





1シーンですが、台詞もちゃんとありますビックリマーク



こちらは稽古シーン。
絵になる男です。




どんなシーンなのかはお楽しみにべーっだ!
個人的にはツネと台詞のやりとりを舞台でやるのはルドン以来だと思うので、懐かしさも感じながら楽しんでやってます(笑)





ツネが次に役者として観られるのはいつになるかわかりません。




10年後かもしれないし。




今回かなりレアなので是非メラメラメラメラメラメラ




あ、今回の役のためにバッサリ髪の毛切りました。
みんなもどんどん髪の毛が役のカタチになっていってます。



みんな硬派でカッコいいです。





【赫い月】特設HP
https://t.co/knEzTuNSNA https://t.co/Ppy0XsbmxG


エムキチビート第十四廻公演
『赫い月』

脚本・演出:元吉庸泰(エムキチビート)

劇場:座・高円寺1

〒166-0002 杉並区高円寺北2-1-2

◆CAST

秋元龍太朗
小野川晶(虚構の劇団)
山本侑平
土屋シオン
安倍康律
長谷川あかり
梅津瑞樹(虚構の劇団)
下平慶祐 (もぴプロジェクト)


若宮 亮(エムキチビート)
太田守信 (エムキチビート)
大沼優記(エムキチビート)

野島直人


◆タイムテーブル

2017年1月
18日(水)19:00
19日(木)19:00
20日(金)14:00※/ 19:00
21日(土)14:00※/ 19:00
22日(日)14:00(完売)

受付は開演の1時間前

【チケット】全席指定
前売り/当日共に4200円


◆STORY

2017年の初春。大学の卒業が決まり、数年ぶりに実家に帰省した「私」は、祖父のエンディングノートに付きあう事になる。そこで車椅子に乗った祖父は、ある物語を語り出す。

1945年8月、太平洋戦争末期。玉音放送が放送される前夜、クーデターが起きる。若い陸軍の将校たちは皇居を占拠し、玉音放送の放送を阻止して終戦を阻止しようとした。彼らは口を揃えて「赤い月」を目指すのだと言った。そこに祖父が居たという物語。

祖父は続ける。今も大切な仲間が二重橋の先で、何かを待っているのだという。
二重橋の先、坂下門の手前、そこには赤い月が昇っている場所。彼らはずっと待っている。何を待っているのかも忘れるほど疲れ果てて、絶望して、希望して、待ち続けているのだという。何かを――

話を続ける祖父の話と、待ち続けるふたりの妄想が交錯していく。どこまでが真実で、どこまでが妄想なのか。たった70年前の微熱の世界。戦場を、皇居を、大切な時間を走り回った青年たちの物語。『赫い月』