令和時代になって、202日目です。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
 最近仕事が休みの日には、庭木の手入れをしています。高齢の父親が高い所での作業が難しくなったと言って来たので、やるようになりました。今日になって、なんだかやり方が間違っているような気がして父親に聞いたところ、やはり間違っていました。父親はやり方が間違っていたのを知っていたにも関わらず文句も言わずにいて、間違っているか聞いてみたら「大丈夫だよ。ありがとう。」と言って正しいやり方を教えてくれました。
 今までの人生で父親に認められた記憶は、ハイハイしている頃までしかありませんでした。あとは自分の全てを否定され続けて来ました。隣に住んでいる父親を見かけてもお互い挨拶もしない時期が15年間位あった程です。本気で憎まれていたのを感じていましたし、自分も憎んでいました。まさか父親の優しさを感じて生活していく日が来ようとは、夢にも思いませんでした。
 しあわせの世界を進んで行くと、奇跡のような事が起こって予想もしなかったしあわせが訪れたりします。これからもみんなで更にしあわせの世界を進んで行きましょう!

 虹のように、しあわせに!