2日前の金曜日に、有楽町マリオンの日劇PLEXで観ました。ABCDの4段階でB。以下やや内容に触れます。
東城大学医学部付属病院にて、フロリダの病院から助教授として招聘された桐生恭一を中心とした7名で、心臓移植の代替医療であるバチスタ手術を専門に行うチーム、『チーム・バチスタ』が結成された。結成後は通常成功率は60%程度と言われるバチスタ手術を26例連続成功させ、『チーム・バチスタの奇跡』と呼ばれる程の名声を得ていた。しかし成功率100%だったチーム・バチスタが3例立て続けに失敗。3例とも患者は術中死してしまう。医療ミスか、それとも故意によるものか。高階病院長に内部調査を命じられた、神経内科学教室の万年講師で『不定愁訴外来(通称・愚痴外来)』の責任者・田口は、厚生労働省からやってきた白鳥とともに事件の解明に挑む。
なお、原作の小説では主人公・田口は男性(田口公平)とのことだったが、映画では女性(竹内結子さん演じる田口公子)になっていた。
まずプロモーションが素晴らしく、原作は読んだことがなかったが、別の映画を見に行った際予告編をみて、「犯人は誰だろう?」と気になり、思わず観に行ってしまった。
実際観てみると、上記の変更もそうだが作品全体を通じてストーリー作り、世界感作りが素晴らしかった。手術シーン等「どうやって撮影したのだろう?」と思ってしまう程リアルな映像は、監督を始めとする制作スタッフの力によるものだろうと思ったし、出演者のクオリティーの高さにも舌を巻いた。ジャニーズ系のタレントが主役を務める作品も面白いが、竹内結子、阿部寛、佐野史郎といった演技派の面々が集った本作品は、見応えがあった。
ただし、一番印象に残ったのは吉川晃司。同じ広島出身だが今まであまり詳しくは知らなかった。以前歌手としてテレビで何度か見たことがあるが、その時はむしろ「スカしててキザな人だなあ」とあまりいい印象ではなかった。
しかしその記憶も薄れ掛けていた今回久々に見て、なんと言うか別人の様だと感じた。「オーラがある人」とはこういう人のことを言うんだろうなと思った。
一点だけ、残念だったのは何故か出てくるソフトボールのシーン。必然性は感じられなかったが・・・。
この映画をB評価に留まらせた犯人は、あなたです。
関連URL
『チームバチスタの栄光』公式サイト(別ウィンドウで開きます)
http://www.team-b.jp/index.html
吉川晃司(Wikipedia)(同ウィンドウで開きます)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E5%B7%9D%E6%99%83%E5%8F%B8
