2024年すでに2月になってしまいました。

今日は雪で、早めに帰宅しました。

お久しぶりの投稿でございます。

 

思うのが、過去の自分のブログを読み返すと色々忘れていることが、

タイムカプセルかよ!と思うほど思い出されます。

 

あと、すっかり忘れているのに、その時の自分は

 

めっちゃくちゃ怒っていたり、

「もう無理・・・・」

 

みたいになっていることがあったり、

逆に「時間薬」とはよく言ったものだ、と思ってしまいます。

 

ブログで散々登場してきた義母様も1月で亡くなって丸3年が経ちました。

同居のお義父さんは、85歳になり、結構ね、大変ですよ。

端的なエピソードだと、

朝、起きて、リビングの扉をパジャマ姿で開けて「おはよー」と

言おうとした瞬間、

「おかえり~。」と。

「おとうさん、朝だよ!!これパジャマだよ!!」

「はは」

こんなのは日常茶飯事。

そんな感じです。

 

さらに、夫は8月に転職して4分の3は出張という生活。

お義父さんがそんな状態で、ワンオペ生活。

これもね、結構ね、大変ですよ。

 

そんなこんなで、人に話せば「大変だね」と言われる日々ですが、

この生活のおかげかな?と、副産物にして最大の収穫もあります。

 

それは、娘(現在小2)との時間です。

ここ2年くらいは、本当に仕事に時間がとられて、

深夜に帰宅、なんてことも多かったのですが、

ここまで壊滅的にワンオペだと、職場の時差出勤の制度を使って、

7:45出勤、16:30退勤しております。

 

現在、勤務地がとっても遠いこともあり、

夕方4時半に職場を出ても6時15分くらいになってしまうのですが、

その時間であれば、学童の迎えに間に合い、

いろんな話をしたりすることも増えました。

 

以前は夫が「定時退社生活」だったからこそ、

遅くまで仕事もできていたし、そのおかげで、今はだいぶ仕事にも慣れて、

16:30に退勤しても、家で仕事を持ち帰ったり、

まとめて土日の午前中の早めの時間にやったりして、

日々がなんとか、ですけど、まわるようになった。

(完璧では、ないです、全然。)

 

ここまで、リズムが整うのには、時間が掛かったし、

始めは「なんで自分ばっかりこんな大変なのさ~」

と嫌になったりしていたけど、

 

考えたら、こんなことでもなきゃ、

時差出勤ていう「ファーストペンギン」的なこと

(職場で時差出勤の制度を使ってる人いない。)

をしようと思わなかったかな、って思う。

 

その分、迷惑をかけないように細心の配慮が必要だし、

仕事も抜けがないように注意しないといけないし、

昼休みも仕事しないといけないけど、

「16:30に帰れる!」と思うと、集中力も上がって頑張れる部分もある。

 

何より、かけがえのない時間を大切にできていることが

全てのストレスを感じさせづらくしているのではないか、

と。

あえてポジティブに考えれば、ですよ。

 

そんな時期もあったなぁ、ってまた10年後くらいに見返すために、

ちょっとずつまた書き始めたいと思います。

 

追伸:

ちなみに、そんなお義父さんは、

本日、デイサービス見学に初めて行ってきました~。

手続き大変だった。行政からくる通知を仕舞っちゃうから、見落としまくりで、

進まなくて。

何度も叫びそうになりながら、迎えた本日。

 

頑固ジジイ(笑)の割には、楽しかったようで、

デイサービスでやったことを、子どもがお母さんに話すように

私に話していました。

「それ3回目な。」と思いながら。

 

「めんどいけど仕方ないな・・・」と心の中でつぶやき

「おとうさん、楽しかったからよかったね~!!」と伝えました。

爆音で。

爆音で言わないと、聞こえないから・・・。

ほんと、大変、とほほ~。