私は高校3年間

サッカー部のマネージャーをしてきた。


2つ上の兄が幼稚園生の頃から

サッカーをしていたから、

幼い頃から、

週末は母親と一緒に

グランドにいる事が日常だった。


好きになる人もずっとサッカー

をやってる人を選んでいたし

(今考えるとなんて視野が狭い笑い泣き)



だから、


高校生になったら

サッカー部のマネージャーになるのが

自然と夢になってた。



高校を選ぶ基準も

【全国を狙える高校】だった。


本気だった!笑


本気だったから、

高校生で一人暮らしをすることも

検討し、覚悟してた!



でもそんな高校選びの過程で、


父親に、

「そんな他力本願なこと・・・

(サッカー部のマネージャーのこと)」


と言われたことがあった。



父親にとっては、


プレーヤーとして本気になるなら分かるけど

マネージャーなんて本気になることないだろ。

本気になったって、

全国に行けるか行けないかは

プレーヤーしだいなんだから


ってことだったんだと思う。



大人になった今は、

一つの意見として言ってることは

分からなくはない。



でも、私にとっては、


誰かが輝くことを

サポートする立場で活躍することも

役割としてあると思っていた。


理学療法士をやると決めた時も

私の感覚的には同じで、


誰かが輝くことをサポートする仕事に

つきたかったから、


でもその時は、

父は何にも言わなかった。



なぜだろう。

私の中では同じことなのに。

って感じだった。



今も私は父親が言う

他力本願でお金を稼いでいます。



他力本願は

いけないことなのか?



もちろん、

父は言ったことを全く覚えてないと思う。


でも、


私の中で消化されずに

ずっと残り続けている言葉なので、


どのタイミングで

私が消化していくのか、


楽しみと共に

他力本願さま

まだ一緒に生活し続けている。