両親から貰ったインクで描く本は、あなたと明日に繋がる物語なんだ | うさぐのブログ

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今年の目標:一日一努力。

公演終わりました!
おかげさまで大盛況のうちに幕を下ろすことができました。
ミュージカルコメディ「BloodTYPE」。

今までで一番たくさんの人の力をお借りし、支えていただいた公演でした。


2005年に世界一くだらないミュージカルを学内で発表して、

2006年児童センターを借りて、有料(500円)で旗揚げしたのが大学一年。

2008年世界平和の夢を具現化するため、NPO団体とつながり、収益の一部を途上国の支援に充てる。

この頃から、他の現場で山下幼稚宴を知っているという人が増えて来る。

2009年3月公演、観客動員1000人突破。

まったく思いがけないところで、山下幼稚宴を観たことあるという人に普通に出会う。


現在、有名な俳優さんが好意的に出演してくれる団体にまで成長する。


ここまでのすごいシナリオは誰が予想したものでも、誰が願ったものでもなく、
気がつくと降りて来た奇跡でした。

日本には僕らと同い年で頭のいいやつは五万といるし、魅力的なやつも数え切れないほどいる。
イケメンも、金持ちも。
ダンサーも作曲家も。

でもよくわからないけど、山下幼稚宴に謎の追い風が吹いていることだけは確か。


ひとつひとつが必要な出会いで、糧となる。
別れもまた。

それにもっと感謝しなきゃいけない。



夢は笑顔を広げることただひとつ。


高尚なものなんていらない。

みんなの暖かさで世界が包まれればいい。



たまたま手段がミュージカルコメディーだっただけの話。



観に来てくださったすべての方、
応援してくださっている方、
出演者スタッフ各位。
本当にありがとうございます。

次回も全力で、最高にお楽しみいただける作品をお約束します。


まだ観ていない方、
そして別になんとなく興味あるだけの方。


観にこれなくても大丈夫!
いつか山下幼稚宴を観た誰かがあなたを笑顔にします。