インターネット媒体を使い、入職してくださる方の募集を行っており、有り難いことにご応募下さる方々が多くいらっしゃいます。
ただ、
面接のお約束をしてお待ちしていても、なんの連絡もなく来ない方々もいらっしゃるのが事実です。
面接の前日に、改めて面接に来られるかどうかの確認をし、
来るという返事まで来たにも関わらず、、
なんの連絡もなく、当日来ない、のです。
約束の時間になっても来ないので、
道に迷ったのではないか、、
そう思って電話を掛けると、ブチっと切られることもたくさんあります。
経営者の方々、採用媒体の担当者にそのお話をすると、
よくある話で、ある程度は割り切って、気持ちを切り替えるしかない、面接に来てもらえるように工夫するのがいい、とお話しされる方もいます。
これまで、そうか、、と思い、できる限りの工夫はしてみましたが、、どうやっても、来ない人は来ないのです。
面接を申し込まれた方々は、
ご自分の意志でエントリーしているにも関わらず、、
ご自分の意志でした行動に対し、最後まで責任が持てない人の多さに驚くばかりです。
メールで面接の日程を相談し、一旦決まった日程を変えて欲しいという希望に、対応、調整し、、そのやり取りの最中で突然連絡が来なくなる方もいます。
エントリーしておきながら、約束をしておきながら、
「面接に行けなくなりました」「事情によりエントリーを辞退させてください」
その一言の連絡が出来ないのは、、
その方のモラルが問われるでしょう。
私達は、エントリーしてくださった方々を信用するしかありません。
「○日の面接、宜しくお願い致します」
と言われたら、その言葉を信じ、時間を用意し、お会いできるのを楽しみに待っているのです。
その方が事前に一言ご連絡をくだされば、
私達はその時間に、他の方の面接をする事が出来ます。
その日打ち合わせできませんか、という業者さんをお断りせずに済みます。
または、身体を休める事も出来ます。
ご自分のとった身勝手な行動により、どれだけの人の大切な時間が奪われているか。。
立ち止まって考えてもらえたらと思います。
採用面接に限らず、
メールやSNSなどの便利な媒体により、人のコミュニケーションの質が変化しているように感じます。
大切なことは、顔を見て、または、直接話しませんか。