今日は旧暦1月1日。

旧暦1月1日を『旧正月』といいます。



今でも沖縄では旧正月を盛大に行っているところもあります。

(現在では、新暦の1月1日の方が一般的)

 

沖縄の正月の行事は、『若水汲み』から始まります。

『若水』とは、若返る水ということ。



昔は男の子が朝早く近くの川や井戸や

樋川(ヒージャー:樋を使って水を汲みやすくした井戸)に

汲みにいったものですが、

現在では年の初めの水ということなので、『正月の朝の水道水でOK』とのこと。

 

参考文献:よくわかる御願(ウグヮン)ハンドブック より

 

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昨年の冬至からの浄化期間が終わり、

いよいよ辰年スタートのエネルギーを受けて「魂の夜明け」を感じるような人もいらっしゃることでしょう。

 

 今年は新年初めに能登半島沖での地震災害で多くの人が被害にあわれました。

1日でも早く被災者の皆様が安心できる日常生活を取り戻すことができますよう、お祈り申し上げます。



1か月経った今でもまだまだ大変な状況の中、日々を不安や悲しみ、

やり場のない怒りのような負の感情を

持たざるを得ない方々も

多くいらっしゃることと思います。

 

 

でも、どんなときでも必ず『夜明け』はやってくる。

諦めなければどんな方にでも。

希望の光は平等に与えられるものと信じています。