人はこころを閉ざしてしまっているんだと気が付きました。
どういうことかと言うと、こんな事が出来ないとか、何故あんな事が起きたのかとか、もしくは〇〇がこうしてくれない、もしくはされた等々頭の中でぐるぐると目まぐるしく考えているときは、実は自分を見ていないのです。
こころが閉じていて自分自身なのに、自分の『こころ』にアクセス出来ない状態なのです。
この『こころ』というのは、『本当の自分自身』のことと定義すると、本来、私たちはみんな何でも出来るし、もし出来なくてもそれはそれでいいのです。
『こころ』はそのことを知っています。
ですが、外側に強くフォーカスしてしまっていると、自分自身に力があることを忘れてしまいます。
強くフォーカスしているときは、無理にそのフォーカスを外そうともがくと、余計に長引くことになります。
そんなときは、自分に寄り添いのんびりするのが良いと思います。
そして、余裕が出来てきたら、閉じている『こころ』を開いていく。本来のご自分の『こころ』にフォーカスするのですね。
すると、「大丈夫だよ
」
」というあなたの『こころ』からの声が聞こえてきます。
本来、あなたは『こころ』としっかり繋がっています。
そのことを思い出すと、そこにはあるがままを受け入れ、全てを受け入れる世界が広がっているのを再認識するのです。
閉じているか、開いているか。
状態の違いだけなんだと。
そして自分は何一つ失っていないし、本質は輝いているままだということ。
大丈夫。
あなたはあなたのままで素晴らしいのです
寝込んでいるからか、そんなことを考えていた午後でした。
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