ご訪問下さり、ありがとうございます
私は星野道夫さんという写真家が大好きなのですが、去年あたりから何故かふと星野道夫さんを思い出して考えたりすることがあります
初めて星野道夫さんの写真を目にしたのは『森と氷河と鯨』というアラスカのワタリガラスの神話を追っていくエッセイ写真集です。
星野道夫さんの写真は美しく、幻想的でありながらも自然の中の緊張感が見て取れ、親和的でもある、正に星野道夫さんの世界観そのものです。そして、そこに神秘的な神話の物語が写真と絡み、その調和が素敵です
神話というのはそれぞれの民族にとって、神聖であり、守りたいものだと思います。
それを星野道夫さんはその部族のストーリーテラーから直接語ってもらっています。心から受け入れられていたということだと思います。
そんな愚直で優しいお人柄の魂の清らかさが滲み出た作品です
当時の私はネイティブアメリカンについての本をよく読んでいました。
その後、アメリカのツーソンへ、メディスンマンに会いにいくのですが、そのきっかけになった本だと思います。
その旅のお話しもいつか書けたらなと思っていますが…書けるかな
本日は一粒万倍日だそうですね
皆さんの願いが最高最善へと導かれることを心よりお祈り申し上げます
最後までお読み下さり、ありがとうございました