今日は月に1度の上里カルチャー。
上里カルチャーととえばこの生徒さん。
今日も一生懸命、ビーズクロッシェの作品にチャレンジしていましたよ![]()
さて、この方といえば、私が勝手に思っているだけですが、毎回こちらがたくさんの知識を学ばせていただいています。
今日の最初は、色々な地域の風習など。とある製薬会社のお偉いさんだったので、あちこちの結婚式やお葬式に参列されていて、こんなちいさな日本なのに驚くことがいっぱい。
とても勉強になります。
そのあとは、漢字。最近はパソコンばかり使っているので漢字があまり書けなくなってしまいました![]()
それで、生徒さんからの出題は「木編に春夏秋冬をつけるとなんて読む?」というもの。
木編に春は「椿(つばき)」。でも、椿は冬の花なのになんで春なんでしょうね![]()
木編に夏は「榎(えのき)」。
木編に冬は「柊(ひいらぎ)」。
じゃあ木編に秋は
読めませんでした![]()
帰宅して何十年ぶりに漢和辞典を出して来て調べました。
「ひさぎ」と読みます。ひさぎとはなんぞや![]()
こちらもちゃんと調べましたよ~![]()
「キササゲ」のことです。
みなさん、「ササゲ」はご存じですよね。お赤飯に入っているあのお豆。それが木からぶらさがっているのだそうですよ。
うちの生徒さんはどんなものか直接見たくて、わざわざ宮城の松島近くのお寺まで見に行ったそうですが、なんと埼玉県北部にある本庄市に2か所あったそうです。
ヒサギ・・・パソコンでは変換できませんでした。それくらい日頃使わない漢字なんですね。
またひとつ知識が増えました![]()
