おつかれさまです( *´﹀` *)

突然だけど前クールのドラマ「厨房のありす」。

とても好きなドラマでした〜

きゅんきゅん♡

ドラマの中のありすは自閉症の設定。

私は自閉症の知識はほとんどなく、知っているのはその中でも色々なタイプがあることぐらいです。

この「厨房のありす」に関して描かせてね

ありすは「自閉症」で化学が大好き。

人と関わる事が苦手なんだけど、その化学の知識を使って料理を作るのが好きなので、お父さん(育てのお父さん)が食堂を持たせてくれて、ありすの好きな事を仕事として出来るようにしてくれてます。

その食堂はメニューはなくて、お客様の不調を聞くところから始まって〜

ありすが化学の知識を使って栄養面を考え、メニューを決め、ご飯を出してくれるの。

だからみんな違うご飯だよ♡

ありすの周りにはありすの特徴を理解した温かい人達がありすを支えてくれてます。

(前田あっちゃんの演技が良かったです♡)

そのありすの特徴として、こだわりがたくさんあるんだ。

例えば、、マグカップやご飯茶碗、身につける洋服の色が曜日ごとに決められてる。

道の歩き方も曜日ごとに決められてるの。

食堂の椅子やテーブルの配置も少しでもズレていたらだめとか。

そして、ここは私と被ったんだけど、言葉にびんかぁーーーん。

(私はここに共感して見入っていました〜)

ストーリーはこれに加えて様々な事が絡んで来るのも見どころなんだけど、上記にあげた部分がとても印象的だったんだ。

もうね、きゅんきゅん。

いつもいつもきゅんきゅんですわ。

私、ありすちゃんが周りにいたら絶対好き。

私が男でも絶対好きになってる笑

まず曜日ごとに色を決めてる所。

合理的だな、って思った。

決めることによって迷いがなくなる。

人って朝起きた時から小さな事も含め色々選択してるじゃん。

トイレ今行くかちょっと我慢するか。

お弁当やご飯、何にしようか。

リップ何色にしようか。

髪を巻くのか外ハネにするか。

お皿今洗うのか、仕事後に洗うのか。

今やるのかやらないか！

(私の主な迷いごとですが。笑)

とか人によって違うけど、私の場合、心が落ちてる時のその当たり前の選択がしんどい。

ありすは自閉症という特徴も受け止めて理解して、そういう風にしてるんだ。

でもさ、そう決めていたら日々がスッキリすると思うんだよね〜。

時短になるし。

実際私の中で、出かける時の洋服で迷って時間が押す時も多いし、末っ子のお弁当も夜ご飯のメニューも1ヶ月決めてしまった方が、色々考え事が減るんじゃないかな〜ってすごく思っている。

食料品を買いに行っても迷わなくて済むし。

時短。(2回目)

それに、道の歩き方も、今日は白線の上、今日はケンケンパ！、今日はスキップ〜とか決めてたら楽しいな〜って思う

想像しただけでワクワクきゅんきゅんする。

机も椅子もちゃんと揃えた方が見た目も気分も良いよね。

いちいちきゅんきゅん。

演技してる門脇麦ちゃんも可愛い。

そして、ありすは言葉に敏感って書いたんだけど、理解出来ない他人の言い回しとか、ちゃんと考えるんですぅーーー( ߹꒳߹ )

だからか、人への観察力も兼ね備えてる。

めっちゃ気持ちわかる( ߹꒳߹ )

考えても分からない時は、悪気なくとことん聞くし、色々私と似てた。

相手の話をちゃんと理解したくてそうしてるんだよね。

このドラマの中での自閉症が、ただの人の特徴なんだな〜と感じながらみてた。

むしろ、自分にきちんと向き合えて、受け入れて、対策してるの凄い能力。

うちのメンズは吃音症なんだ。

過去のブログに詳しく書いたことある。

『吃音』暴言暴力と脅す子育ての環境と、吃音って関係ある？って話をします。……ずっと頭の片隅で、描きたい気持ちと描きたくない気持ちで闘ってたことがある。今日は、それを、…

ameblo.jp

その昔はなんの対策もなかったんだけど、今だと「言葉の教室」って言うのがあって、うちの息子達は小学生の頃通っていました。

吃音症を治すのではなくて、楽に話せる術を身につけるの。

それを知ってるか知らないかで、大人になった時の暮らしがかなり変わるというのが感想です。

(私と同じくらいの年齢の方で子供の頃、まだ言葉の教室がないまま、そのまま育って来た方の生きずらさを語ったビデオを見た事があります)

息子達はその術を身につけて、外では割とすらすら話せていると思うな〜

自分の性質を知って、対策するのはとても優秀な武器になる。

話は戻って、そのありすが、それこそ、嫌味な事を言われてもね、嫌味や意地悪と捉えず、悩み、苦しんでさ、温かい心で腑に落としていくんです。

温かい心で腑に落としてく所まで私はうまく出来ないんだけど、いちいち体当たりして、(本人は分からずに)傷つきに行く…みたいな姿勢が、自分とかぶりまくりで。

分かる〜と思って、毎回うるうるしてました。

なるべく、良いふうに捉えたいんだよね。

でも嫌味で言ってる方は、ありすが萎えないから、更にやっつけてくるのね。

私もこんな経験沢山しました。

(つい最近も涙)

いい人ぶるなよ、って相手にしてみれば更にイラつかせてるみたいなんだけど、いい人ぶってるんじゃなくて、ほんとに理解しようと努力してるんだよね〜( ߹꒳߹ )

それを、弱い、ともとれるし、強い、とも取れる。

だから正解なんてないんだと思う。

ジャッジしなくていい事なんだと思う。

ありすの周りにいるのはそんなありすを、理解してくれてる人達でみんな温かいのです。

嫌味や回りくどい言い回しをしてくる人がいない。

素直に沢山伝えてくれるのです。

そんなありすにそっくりな私なんですが笑

(ありす役は門脇麦ちゃんで私とはかけ離れてますけど笑)

実際は、私と親しくしてくれる人達は、率直に言葉や気持ちを伝えてくれるし、私が話したこともそのまま受け取ってくれるのですっごい楽ちんなんです。

いつもコメントくれる人たちもそう。

顔とか知らないのに、コメントの文面がほんとに大好き。

ほんとにありがとう。

ありすを見てて、私、このままの自分でいいや〜って思ったんだよね。

特に、言葉に敏感、って気づいてから「あ〜私、言葉に敏感だもんね〜」って、自分を慰めるのが早くなった。

だから、あなたもそのままでいいの。

と、私は本気で思ってます。

(あなたがそう思ってくれないと私の今日のブログの内容はないよー！！)

モラハラ禍のしんどい思いしてるあなた。

特に、そのままでいい。

その代わりね、モラハラ夫もそのままでいいと思ってる。

なんでかって言うと、合わないだけだから。

…って事は、人生が違うんだよ、きっと。

あなたもモラハラ夫も、合う人がそれぞれいるんじゃない？

そういう事にしとかない？？

私じゃなかった。

あなたじゃなかった。

モラハラ夫じゃなかった。

大切なのは、↑こういうのもあるかもしれない、って知っておくこと。

あなたの心を攻撃されて守れなくなったらさ、交わる選択を辞める、って心の中で決めておくってとこ。

輪の中にいると分からないの。

輪から出ると分かるの。

私が仕事休んだら自分の気持ちが見えてきたみたいにね笑

私は、モラハラ禍、パニック障害になり、生理が止まり、メニエール病にもなりました。

これらは、モラハラ被害者さんに多いのも知りました。

なんかちょっとありすちゃんとは話が変わっちゃったんだけどさ、ありすちゃんに学んだように、自分の状況を知って、対策をするのもね、自分を大切にする、ってことなんじゃないかな〜って思ったんだよね。

あ、ありすちゃんは、ちゃんと好きな人が出来て、その人もありすちゃんのそんな所が大好きになって、幸せなカップル成立したのでご安心を

(相手役は永瀬廉くんなんだけど、ほんとに優しかった)

ありすちゃん、お幸せに♡

ハワイの本買ったんだ〜

2024/04/21 大好きだったドラマと私とモラハラと。