モラハラ禍を経て、別居して二年半が過ぎた。
同居中私は、喜怒哀楽に蓋をして生活していたので(私の喜怒哀楽がモラハラ夫のエサでしかないと気づいた)、いつしんでもいいと思っていた。
その代わり、夫もいつ○んでもいいと思っていた。
夫が飲みに行って、朝帰り通り越して昼帰りになった時も全然よかったし、呑んだくれて寝てる時、呼吸がつっかえようが、うなされてようが、起こすこともしなかった。
夫を憎んでいたし、恨んでいた。
それと同時に、そういう感情を持ってる自分が辛かった。
別居して離れてみて時間がたち、今は素直に
夫には幸せになれたらいいね!って思ってる。
たまにあの恨みとかが襲ってくるんだけど、それは私がネガティブになってる時だから、結局は私の気持ちのコントロールが出来ていない事を認めようと思う。笑
いつも愚痴ばかりですみません。
輪(モラハラ禍)から出ると分かることが沢山あった。
同居してるうちは、憎しみや恨みの感情を持つ。
離れると、初めは罪悪感でいっぱいなんだけど、握りしめてた感情がだんだん消えてく。
そして、精神的にも楽になった。
夫を恨んでた私は、ある意味、夫への執着だったんだと気づいた。
恨んでた、そのものがある意味、執着だった。
これも認めようと思う。
気持ちが楽になった(執着が手放せた)後、その後の分かれ道が見えてくるのだと思う。
やり直すのか。
違う道を歩むのか。
私は、違う道。
今でもモラハラについて考えない日はない。
別居の、日が経つにつれて
夫には私じゃなかったんだ。
私には夫じゃなかった。
それでいいや、と思うようになった。
夫に別の人だったら、尻に敷かれていたかもしれないし、私に別の人だったらモラハラの世界は知らないままだったのかもしれない。
モラハラ夫はどの妻にもモラハラで
被害者妻はどの夫にもモラハラされる、とは1周回って、思わなくなった。
そう思うようになった私は、相手が夫な限り、同居したとしてもまた、憎しみや恨みを持つ自分しか見えない。
夫とやり直せない、と思うと同時に、あの時の自分に戻りたくないとも思ってしまう。
怖い。
この前の負のループから抜け出して気づいた事はそんな事だった。
私は思ってるよりもコントロールしようとしてたかもしれない。
執着するタイプだったのかもしれない。
人の気持ちを決めつけがちだったのかもしれない。
あ、かもしれないとか書いちゃってるけど、そうだったんだよ。
やだけど認める笑
文字にするとネガティブに感じるけど、認めた今は清々しい気持ちです🌈
モラハラ禍はやっぱり一旦離れるのがいい。
でも、色んな面で準備は必要だから。
言いたいのは、離れると、ちゃんといい事にも沢山気づける、って信じてて欲しい。
モラハラ禍を経験した人なら尚更。
だって、最善の道を選択する努力を沢山してきてるんだもん。
それと、モラハラ環境下での自分の子供達への想い。
後悔してもいいけど、自分を責めたらだめだよ。
その時は、精一杯ベストを尽くしてたはず。
適当にやってなかったでしょ?
その時の自分が、その時のベストな方法をとってたはずなの。
だから、後悔してもいいから、自分を責めるのはやめて欲しいです。
私も心がけます。
今日もどうもありがとう。
紫陽花って、みんなで小さく開いて成長してくタイプと、↑こうやってポンポンおっきいのが咲いてく個人プレータイプの種類があるのかな?