虹のベンチで   

虹のベンチで   

                     
虹の下のベンチで、のんびりしていきませんか 

~人見知りだけど、楽しく生きられる!~

        香里光和子 (*^_^*)

5月のNHKスペシャルで、

 

『アタッチメント』という、お話をしてました。

 

 

『アタッチメント』とは、

 

「不安をやわらげて、安心したいという

 本能的欲求」

 

だそうです。

 

 

赤ちゃんが、

知らない人に抱っこされそうになった時に、

大泣きして、お母さんに抱っこを求めるように、

 

「不安な時に、特定の人に、くっついて、

 

 安心したいという欲求」なんだそうです。

 

 

 

そして、

 

保護されているなぁと、安心感を得られると、

 

外の世界を【探索】することができるそうです。

 

 

 

私の場合は、

 

母の機嫌がいいか、悪いかが、

私の不安材料だったので、

 

母にくっついて、安心するということができず、

 

また、父は、仕事が忙しくて、

くっつけませんでした。

 

 

家族の中で、安心感を得られなくて、

 

こわいって、気持ちが強かったから、

なかなか探索できなかったのかな。

 

 

でも、この10年ぐらいの間に、

 

いろいろなところで、

優しい、先生や、お友達に出逢えて、

 

安心できる居場所や、

見守ってくれる仲間ができたから、

 

いろいろ、探索・挑戦してみようアップ

 

と、思えるようになったんだな(*^_^*)

 

 

私の、安心の基地になってくれて、

ありがとうございます💖

 

 

私も、

だれかの、安心の基地虹になれてるかな??

 

『筋トレ』した方がいいのは、わかっているけど、

 

つい、忘れちゃうんですよね~ (^-^;

 

で、寝る前に、思い出して (@_@)

 

 

寝る前に、運動するのは、良くないから~と、

結局、やらない (>_<)

 

 

でも、ボイトレでも、

 

しっかり声を出すためには、
下半身の筋肉が必要と言われていて。。。

 

 

やらないと、マズい。。。。

 

 

そうだ、

ちょっと前に、イチローさんが、テレビで教えてた、

スクワットをやろう!!

 

普通のスクワットより、お尻を後ろにつき出すので、膝が痛くならず、安心。

 

 

と、始めたのは、いいけれど、

 

やっぱり、やるのを忘れちゃう。

 

 

そこで、

毎日やることに、からめようと思いつき、

 

洗濯を干すときに、


イチローさんスクワットをして、

かごから、洗濯物をとることにしました。

 

洗濯物ひとつに、一回、スクワットだから、

けっこうな回数になります。

 

 

そして、忘れないように、

イチローと書いた紙も、貼りました!

 

これで、毎日、スクワットができるはず。

 

がんばってみます (*^_^*)

おのころ先生が、『日常心理学講座』という動画を始めまして、

 

4月のテーマは、『ゲシュタルト崩壊』でした。

 

 

崩壊というと、なんだか、物騒な話のようですが、


ウィキペディアによると、

 

『ゲシュタルト崩壊 とは、知覚における現象のひとつ
全体性を持ったまとまりのある構造(Gestalt, 形態)から全体性が失われてしまい、
個々の構成部分にバラバラに切り離して認識し直されてしまう現象』

 

だそうです。

 

 

おのころ先生のお話は、

 

『脳が、いろいろなものを認識するために、作った

 

○○は、こういうもの という枠を、

 

一度、壊してみることで、

いろいろな、新しい見方ができて、柔軟になっていける』

 

というものでした。

 

 

そういえば、昔、父についての認識が、
ゲシュタルト崩壊したことがあったなぁ。

(言葉の使い方があっているか、ちょっと、不安。。。)

 

 

退職する前の父は、

家では、ほとんど、しゃべらない人だったので、

 

私の中で、

 

『父は、寡黙で、おとなしい人』という認識でした。

 

 

ところが、退職したら、しゃべる、しゃべる。

 

父が、細かいことまで、母に指示をしだし、

 

母が、ストレスで、

おかしくなってしまったぐらい。。。。

 

 

私の頭の中でも、

今までの父のイメージが、ぶっこわれ、


いったい何が、起きてるのか???と、

大混乱でした。

 

まさに、ゲシュタルト崩壊。

 

 

しばらく、父を観察していて、たどりついた結論は、

 

もともとは、しゃべる人なんだけど、

会社で、疲れ果てて、家では、しゃべらなかったのか、、、

もしくは、母や娘と、共通の話題がなかったのか、、、

 

ほんとに、びっくりした、出来事でした。

 

 

こんなふうに、

○○は、こういうもの という認識が、

 

実は、物事の一面しか見ていない、思い込み

 

ということがあるらしい。

 

 

 

私自身も、

 

昔は、

 

自分は、しゃべれない人と、思っていたけど、

 

今は、客観的にみると、

まあまあ、しゃべれる人らしい (^-^;


 

不要な思い込みに気づいて、ぶっこわすことで、

 

まわりの人や、物事、
自分自身に対する認識が変わって、

 

世界が広がっていくかも (*^_^*)