浜松市美術館の『やなせたかしとアンパンマンのキセキ展』に行ってきました
やなせたかしさんとはアンパンマンの生みの親
私としてはアンパンマンでしかやなせたかしさんのことを知らなかったのですが、漫画家や絵本作家、詩人、作曲家、脚本家、編集者、演出家、イラストレーター、デザイナー、エッセイスト、歌手などなど…幅広い分野で活躍しており、正直びっくりしました
あの有名な童謡「手のひらを太陽に」の作詞家だったことも初めて知りました。
改めて詩を読んで良い曲だと思いましたね
現在も94歳で現役で活躍していることにも驚き
杏寿ちゃん(1歳1ヶ月)もJA関係でアンパンマングッズをよく貰うので反応が良かったですよ
絵本『やさしいライオン』の原画が展示してあって、初めて読んだんですが、涙があふれ出て泣いてしまいました
心にぐっときます
アクリル画が展示してあったけど、色合いが明るく綺麗で見ていてやさしい感じになります
杏寿ちゃんはやなせうさぎの人形に釘付けでしたね。
ボタンを押すと音楽とともに踊り始めるんだけど…踊りが笑えます
最後は記念撮影
皆に「火垂るの墓」の節子またはFUJIWARAの原西、しずくちゃんなど言われまくっています
何も知らない杏寿ちゃんごめんなさい
そういえばアンパンマンはやなせさんの貧しい子供時代や戦地での飢餓体験から生まれたとか
子供の頃に読んだ絵本ではアンパンマンがお腹が空いてる人達に顔を食べてもらって頭全部なくなり、ジャムおじさんに新しい頭を作ってもらうストーリーでしたが、PTAからクレームが来て、現在はちょっとかじられただけでも交換してもらえるようになったそうですよ
バタ子さんとジャムおじさんは親子ではないそうです
やなせさん曰く2人とも人間ではなく妖精?だって
お土産でおばあちゃんが絵本とポシェット買ってくれました
おばあちゃん(マイ母)が言ってたけど、やなせたかしさんはあー見えて、病気をたくさんしてきているとか。
今まで、腎臓がん、膀胱がん、心臓病、すい臓炎、糖尿病、白内障、緑内障、膀胱炎、腸閉塞、ヘルニア、難聴、歯周病、三叉神経痛…さまざまな病気を経験してあだ名は『病気の総合商社』だったそうそうです
でも94歳なのに未だに現役すごすぎ
毎朝トレーニング(体操や歌、スクワットや腕立て伏せなど)を行い、20年以上食べ続けている特製野菜スープ(細かく切った大根、人参、キャベツ、しいたけなどに生姜入り)を飲み続けたおかげで、顔や腕のシミ、老人班がだんだん薄くなり消えてなくなり、髪も生えてきたそうですよ。
お歳のわりにお肌綺麗ですものね背筋もまっすぐだし
あと有名なのが毎日、『クエン酸』を飲んでるのだとか。
マイ母はその影響なのか昔一時期『クエン酸』をオブラートに包んで毎日飲んでいて、私も飲むのを強要されてたなぁと思い出しました。
でもすぐに飽きてたけど
野菜スープは私も見習おうと思います。 かしこ
「やなせたかしとアンパンマンのキセキ展」 ~忘れないで夢を~
浜松市美術館 静岡県浜松市中区松城町100-1
2013年7月27日(土)~9月16日(月・祝) 午前9時30分~午後5時
大人800円(ネット割引だと100引きクリック)
やなせたかしとアンパンマンのキセキ展ネット割引クーポン券
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/artmuse/waribiki2.htm