レインボーエンジェルズの
鈴木トシロウです。
（猫が好き過ぎる・ω・）
ぼくは一人暮らしを始めて
5年半ほどなのですが
実家を出る数日前、父親にこう聞かれました。
「あの頃、やっぱり寂しかった？」
ぼくは男3人兄弟の末っ子で、
家を出ると両親だけになるので
（プラス猫1匹
かわいい）
いろいろと過去のことを
思い返すことが多かったのかもしれません。
父：
うちは自営でドラッグストアだから、
おれは土日いつもいなかったし
母さんも働いてて
兄2人は中学と高校で部活やってたから
トシロウは小学生の時、
家で1人でいること多かったよな。
母さんは未だに後悔してるけど、
昔のこと悔やんでも仕方ないだろう
っておれは言ってるんだ。
あの頃、やっぱり寂しかった？
そんな風に思ってたのか。
まったく知らなかった
それに対するぼくの返事は・・・
トシロウ：
え？
土日いなかったっけ？
その頃に何か特別に嫌だった記憶がない。
塾と水泳に通うのは
めちゃくちゃ嫌だったけど。
父は
「え？そうなの？なんだよそれー」
と笑ってました。
言われてみれば、
土日は誰もいなかった気がします。
「ゲームやり放題いぇーい♪」
とか思ってた気がします。
そういえば、
スーパーマリオブラザーズを
30分間でノーミス全クリア
できるようになってました。
だいぶ鍛錬する時間があったのでしょうね。笑
後悔はどこから来る？
漫画家の西原理恵子さんも、
「毎日かあさん」の中で
似たようなことが描かれてました。
↓↓↓↓
子供が小さい頃の思い出の夢を見た。
家事なんかしなきゃよかった
家なんてもっと汚くてよかった
洗濯物も溜めちゃえばよかった
食事なんか手作りすることなかった
あんなに
抱っこしてほしがってたのに・・・。
もったいないことしちゃったなぁ。
西原さんの子どもたちが
どう感じてるかはわかりませんが、
ぼくはまったく寂しかった記憶がない
くらいですから
おそらく当時も
「寂しい」とか言ってないし
そういう態度もなかったと思います。
では、ぼくの両親の後悔は
一体どこから来るのでしょう？
それは、
「自分にとって大切なこと」を
大切にしなかった後悔
です。
実際に
何をしてあげれたか？
何を与えられたか？
どれだけ一緒にいられたか？
本当の問題はそこではありません。
忙しいから
時間ないから
仕事だから
大変だから
と自分の心の声を
聞こえないふりしてしまった後悔です。
もし我慢や自己犠牲、
「〇〇でなければいけない」
という不足意識から選んでいたことを
取り除いていたら
時間やゆとりができて
「自分にとって大切なこと」を
大切にしなかった後悔は
生まれなかったかもしれません。
ぼくは子供いませんが
親の役割とは
何をしてあげられるか？
何を言ってあげられるか？
ではない
ってことは観察しててわかります。
親が自分軸で生きること
黙って我慢してやり過ごさないこと
問題が起きたら解決すること
パートナーと仲良くすること
（ちゃんと話し合って関係性を築くこと）
楽しく生きること など
自分を生きる姿を
親が背中で見せてあげることが、
子供が大人になってから
最高のギフトになります。
あなたが親でも親じゃなくても・・・。
過去や未来ではなく
「今」
世間や仕事仲間や親兄弟など他者ではなく
「自分は」
何をすべきか？ではなく
「どうしたいのか？」
「どうしたくないのか？」
今、
自分は、
どうしたいのか？
どうしたくないのか？
自分軸の声に従うことから、
楽しい人生は拡大します。
「あなたにとって大切なこと」を
ちゃんと大切にしてますか？
大切にしましょうね。
ぼくも改めて心がけます。
-おわり-
鬼ごっこ待ちすず
ポチッと応援お願いします。
↓↓↓↓
トシロウからお知らせ
レインボーエンジェルズよりお知らせ
スピリチュアルヒーラーの個人セッションを
東京店・大阪店・ZOOMで受けられます！
●店頭セッション
手軽にお悩み相談したい方にオススメです。
10分 3,000円(税込)～
●ZOOM or 個室セッション（東京）
予約制（当日申込可）
60分 18,000円(税込)
永井亜樹のミニ瞑想音声プレゼント中
