整理収納とは関係のない話ですが
【中3受験生】の母として
反省したことがあるので
お話してもいいですか?
受験生の娘は
先日、1学期の三者懇談があり
具体的な進路の話になったり。
夏休みは
・週6で塾があったり
・4つの高校のオープンハイスクールに行ったり
本格的に受験に向かって、進んでいます。
私にとっても初めての
受験生の母という立ち位置なのですが
実は、、、コレ失敗だったかも?
と思ったことがあるんです。
それは、、、
娘の今の成績に合わせた志望校選び
をするような声掛けをしてしまっていたこと。
娘の塾でもらう成績表には
高校別の学力達成度が書いてあるので
現時点でどこにいるのか
把握できるのでありがたいのですが、、、
それを見て
「A高校なら行けそうやな。
B高校は頑張れば手が届くかな?
C高校は厳しいやろな~」
と口出しをしてしまったのです。
同じ表を見ていても
私と娘が思うことは違うのにね。
私が先回りして
「行ける!!手が届く!!厳しい!!」と
勝手に解釈して
A高校には行ける、というラベル
B高校には手が届く、というラベル
C高校には厳しい、というラベル
を貼ってしまったのでした。
あーーーー!!!
今書いていて、すごく恥ずかしい!!!
で、その結果、、、
初めての経験で
右も左も分からない娘は
私の反応と塾の成績表を基準にして
学校に提出する進路希望を書いていたんです。
それに気づいたのは
オープンスクールに行く高校を選んだときのこと。
「ママ、C高校に行きたい。
絶対に無理って分かってるけど
見るだけでも、見たいねん。
ただ、気になるだけやから。
オープンスクールだけでも行きたい。」
と言ってきたんですよね。
あーーーー!!!
志望校のひとつなのに
【自分にはどうせ無理】やからって
諦めてるやつやん・・・涙
「あんたには無理」
そう言われたくなくて
「見るだけでいいから」って
予防線貼っていたんですね。
「どうせ無理」
そう思った時点で「無理」で
成績があがることはないでしょう。
「行きたい。可能性はある。」
そう思うと、可能性がある方向に
必ず進みます。
人は自分が想像できることしか
叶えることができないから。
私の何気ない声掛けひとつで
娘の可能性を潰そうとしてた…!涙
そして、
あるとき父が力強く言ってくれた言葉を
ふと思い出しました。
/
お前と〇〇くんの子やろ?
だったら、大丈夫。
自信持って、信じなさい。
\
存在丸ごと肯定してもらえて
「大丈夫」って言ってもらえるって
なんて心強くて、安心するんだろう。
そう言ってもらったとき、
「私ならできるし、私の子なら大丈夫◎」と
心の底から思えたんですよね。
子どもを信じきって
「あなたなら大丈夫、できる◎」
そう声かけをしてあげるって
本当にめちゃくちゃ大事!!!
なんだなぁ。。
この夏のオープンスクールで見学した結果、
娘の気持ちがどう動くか分からないけど、
最後まで【可能性がある】と信じて
娘の選択を応援しようと思います。
娘なら、大丈夫◎だから。
今日は、今向き合っている
子育ての話でした。