2月15日

SHOCKINGNAUTSTOUR in武道館

色々ありました。


本編最後の曲入り前のMCで

「ちょっと僕の胸の内を聞いて貰っていいですか?」と、切り出すさとっちゃん。


声が思うように出なくて

「悔しい悔しい悔しい」

「不甲斐ない」って何度も何度も涙ながらに言っていて


ピアノに突っ伏して泣いてしまって。

大ちゃんがさとっちゃんに駆けよってタオルを渡して抱きしめて。


こんなさとっちゃん、勿論始めて見た。

びっくりしたし、聡くんの痛みがしんどい程伝わってきて、

怖いよね?苦しいよね?


そんな聡くんを優しく励ましたのは、メンバーであり、その場にいたファンの皆でした。


声は出せないけど、願わくば出したかったけど、「大丈夫!!みんな味方だよ!!」って思いを乗っけて割れんばかりの拍手が会場に鳴り響いていて。

さとっちゃんは独りじゃないんだなーって、

1人の痛みを1万人で分け合った暖かい空間になりました。


「3年で終わるスターじゃなくて、泥臭くてもカッコ悪くても80年つづける方を取りたい」


「1度声が出なくて歌えなくなってしまうと、またなるんじゃないかと思って怖くなるけど、だからと言って歌うことは止めない」


って胸の内を語ってくれました。


そして「みんなが僕にとっての光です」と伝えてくれて(涙)


さとっちゃんにとっては苦くて悔しいライブだったかもしれないけれど、

自分の弱い所も隠さず見せられる人は本当に強い人だと思うよ?

私は弱いから自分の弱さなんて人に見せられないもん。


私にとってはただただ髭男が好きだなーってそう思わせてくれた忘れられない夜になりました。

今日の事は一生忘れない。

どんなに才能があって、スターダムをひた走っている人でも、ひとりの人間なんだって。

私達と同じ様に痛みも苦しみも葛藤もあって、その中で生きているんだって。


もうすぐ結成11年を迎える彼等。

これからの長いバンド人生、たまにはこんな夜があっても良いんじゃないかなおねがい


肩の力を抜いて、聡くんの背負ってる荷物も少しずつ下ろしていって欲しいな。


益々ヒゲダンを、さとっちゃんを推して推して推しまくろうと強く思ったのでしたニコニコ


なんだか感情がグラグラしちゃってとりとめのない文章になってしまってスミマセンお願い


ファイナル!すこ~し心配だけど、

心配しちゃうのはプロに対して失礼だと思うから平気なふりして参戦して来ます笑

楽しみだー飛び出すハート