ポチ 急性膵炎になる ② | 私の日常

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夕方5時半を過ぎた頃
かかりつけの動物病院へ行く。


到着して月曜からの流れを
先生に説明。

先生は
「ストレスの可能性は大いにある。
だけど年齢が10歳て事もあるので、
病気の可能性もある。血液検査やエコー検査
どうしますか?」と聞かれたので


元旦に同じ症状で、別な病院で
エコーと血液検査を受けたけど、
どこも悪いところは無かったと
教えると、


先生「それでは応急処置で脱水を
回復する点滴と吐き気止めを注射
しましょう。ですが、少しでも様子が
おかしければ、直ぐに病院へ行く事。
良いですね。」

と言われ帰宅。

帰宅すると夫も仕事から帰っていて、
ポチの尻尾はちぎれるほどブンブン。
元気元気。

だいたい点滴を打つと元気になり、
通常はそのまま回復するので、
今回も同じだね、と思った。

その日の夜は前日、殆ど寝て
いなかったので私もポチも爆睡。w


翌朝。
顔つきはいつもの元気なポチ。
だったけど、朝ご飯にまた
一切手を付けなかった。

あまり水分も飲んでいない。
今日はかかりつけの動物病院は休診。
ストレスからの胃腸の不調は
人間だって直ぐには治らないよね。
とりあえず脱水にならないために、
点滴は絶対にしてもらわなければ
と思い、元旦にお世話になった病院へ
行く事にした。


ところが、病院へ行くまでの時間、
ポチの様子がおかしくなる。

また、ダラダラとヨダレを出しはじめた。
※吐き気があると、ヨダレが出る

行こうとしていた病院は10時から。
今は8時半くらい。
ダメだ、もうそんなに待てない!

いつもは冷静に。こんな時ほど
パニックになったらダメだと
自分自身に言い聞かせているが、
今回ばかりは

「どうしよう、どうしよう。
行く病院が無い。」と
家の中をぐるぐる歩きだし
完全にパニックになってしまった。


それでも一旦落ち着いて、震える手で
近所で一番早く開く病院をネットで探すと、
わりと近い場所に動物病院を発見。
評判を見ると、良いことしか書いてない。
よし、ここだ!と決めキャリーケースに
ポチをいれて車で出発。

15分後には、病院で受付することが出来た。



長いので、次へ続く。