ちょっと怖い話 | ◆副収入で行こう!◆

ちょっと怖い話

お小遣いとは何の関係もないのですが、昨日実家に遊びに行って久しぶりに思い出した
ちょっと怖い話です。

かれこれ20年前、当時パソコンはポピュラーではなく文章を書くといえばもっぱら手書き。
それでも短大2年の時、卒論用にワープロを購入、機械が苦手ながらも必要にせまられ
どうにか使っていました。
しかも内容の保存にはフロッピーではなく、なぜかカセットテープを使うというもの。
そして就職し、そのワープロも使われることなく部屋の隅でホコリをかぶっていました。

それからワープロのことなど、すっかり忘れていた数年後の深夜、奇妙な音に起こされました。
当時休みは月に2,3日、10時に帰れれば早い方というハードな職場にいたため、夜は疲れてぐっすり。
眠い目をこすりながら、枕もとのラジオや目覚ましのアラームを確かめても、その音は止まりません。
ベッドから這い出し、部屋の明かりを付けて音を探すと、それは存在すら忘れていたあのワープロから
聞こえていました。
「なんだ、これか・・・」
まだ寝惚けていた私は、何の疑問も持たずハードケースを開け、電源をカチカチ。
すると音は止まり、私はまたベッドに戻り眠りについたのです。

そして翌朝『夕べのアレ、なんだったんだろう?接触不良かなんかかな?』と思いながら
机の上に置きっぱなしにしてあったワープロを見ました。
数年間見向きもされなかったそのワープロには充電はもちろん、乾電池も入っていませんでした。

そう、そもそも音がするはずがなかったんです。
だったら夜中に聞こえたあの音は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


耳を澄ましてみてください、聞こえませんか?忘れられたモノの悲しいすすり泣きが

そして勇気があったら後ろを振り向いてみて下さい。

そこにはきっと・・・・・