みなさん、こんにちは。

今回は、3月のダイヤ改正で廃止となった「特急有明」についてお話しします。

 

JR九州では、今年の3月13日に大規模なダイヤ改正が行われました。(個人的には2018年のダイヤ改正が最も大規模だったと感じています。)

 

今回のダイヤ改正のポイントは

「新型コロナウイルスによる旅客需要減を受けたものである」ということです。

例えば・・・

①一部特急列車の臨時化や減便

②深夜帯の列車の運行本数

③「特急有明」廃止

などなど,,,

 

特急有明は数年前から減便が続いていて、平日のみ0.5往復の運行だったこともあり、廃止は時間の問題だと思っていましたが、いざ廃止となると悲しいものです😢

 

廃止の発表から一か月後、偶然利用する機会があったので、その時の様子を皆さんにお伝えできればと思います。

一時間ほどの乗車ですが、今回は奮発してグリーン車にしました。

(せっかくならDXグリーンにすればよかったと今になって後悔しています…)

 

 

 

1992年の登場から既に30年近くが経っている787系ですが、さすがはJR九州のかつての花形特急「つばめ」車両、全く古さを感じさせません。

現在、「つばめ」は新幹線の列車名となっていますが、それでも車内の至る所にかつての名残が見られました。(TSUBAME表記などなど・・・)

 

そしてグリーン車の座席です。この座席は通常のリクライニングに加えて、ヘッドレストも稼働します。(ただし、少々慣れが必要なのが難点です…)

 

新幹線開業前は、つばめレディによるサービスやオーディオサービス、ビュッフェでの食事提供が行われていました。JR九州の787系つばめへの本気具合が伝わってきます。

 

意外に長文になってしまいました、近いうちに続きをお伝えします。

それではおやすみなさい🌛