毎年、夏は、北アか後立山連峰を3泊か4泊で縦走することにしているが、今年は山小屋利用をしない方法を考えてみた。

 

山の麓の旅館かホテルに泊まって複数の山を登ろうと考えて、結局、浅間山付近の高峰高原のホテルに泊まることにした。

初日は東篭ノ登山(2,227m)~池の平を周回し、翌日は反対側の浅間外輪山の黒斑山(2,204m)の往復を計画。

時期は、7月31日から1泊2日。

宿泊予約や移動手段、スケジュールもすべて整えて、あとは当日を待つばかり・・。

 

・・と思っていたら、日に日に新コロナウイルスの感染者が増えて、東京ではついに自粛前の数を大幅に超えてきた。

われわれの移動中や宿泊先でのリスクがある。

それ以上にわれわれ首都圏から移動する加害者としてのリスクも当然ある。

 

・・理屈の上ではそうだが、しかしだからと言って、すっぱり計画を諦めるのも惜しいような気持ちがどこかにあるのも事実。

 

・・というわけで、メンバーに今回の山行の延期を提案すると、やはり、ギリギリまで様子をみて、できればこのまま決行したいという意見が出た。

 

こんな時に、ふとある言葉を思い出した。

 

「判断に迷ったら、より多くの人間に貢献できる方を選べばいい。自分よりも仲間たち、仲間たちよりも社会全体。この判断基準で大きく間違うことは、まずないだろう。」(アルフレッド・アドラー)

 

・・・・というわけで、今回の山行は延期に・・。

 

たまには名言も身近な問題で役に立つことがある。