●紅葉 深大寺 2011年12月4日(日) 快晴
●色付くや 豆腐に落ちて薄紅葉 芭蕉

●神代植物園の入口を入って右手に、園内で採取した木や草の実が陳列されている。
あまりに種類が豊富なので、見ているだけで楽しくなってくる。
ボランティアの方が、この陳列の前で木の実の説明をしてくれている。
「このムクロジの黒い実は、何に使われているか知ってる?」
次々ヒント(下の写真にヒントあり)を出してくれるのだが、誰もわからない様子。とうとう「最後のヒント」、と言って、黒い実を思いっきりテーブルに叩きつけてみる。コーンと硬い音を立てて、黒い実が跳ね返ってきた。
答えは、羽子板の羽に使う先端の黒い塊。
ムクロジは、漢字で、「無患子」と書くという。子が患うことが無いというので、昔は、母親は子が生まれると懐にこの実をしのばせていたという。
昔の親は、正月、羽つきをする子どもを、そんな思いで見守っていたのだろう。









