鎌倉の大仏さん。
青空に栄える無欲のお顔。
ということで、江ノ島散策の後は鎌倉の大仏さんのお膝元長谷に行きました。
とりあえず、鎌倉来たし、遠くからお顔を拝んでおきましょうか。くらいの軽い気持ちで行ったところ、意外にも拝観料がお安かったので、参拝することにしました。
奈良の大仏さんを遠足等で拝んでいる関西人なので、鎌倉の大仏さんはスルーしてもいいかな?という不届者的考えをしていましたよ。。。
すみません。
炎天下の中、無の表情で悟りを開かれているお姿に敬服。
これまた、リーズナブル。
おぉっっ!空洞ですよ!
この中がまた暑くて、中から出てくる方々が口々に「外の空気、涼しい!」(炎天下で、外にいたら暑くて、バテバテだった日にもかかわらず。)とおっしゃっていた意味がよくわかりました。
大仏さんのお肌にも触りましたが、金属がほどよく熱せられていました。
大仏さんの裏に回ると、明かりとりのために、背中が羽が生えたようにぱっかーんと開いていまして、思わず、写真に納めてしまいました。
お、お背中が!!
裏手にあるお庭にはリスが木々を駆け巡っており、木陰でゆっくりとすることができましたよ。
大きなリスでビックリ。
鎌倉の大仏さん近くにあった売店で、これまた、お安いかき氷とお団子を食して、鎌倉駅に戻りました。
あー、これまた、テラスハウスで観たことある!
って、田舎者丸出しで写真を撮る(笑)
ここまで来たからには、鶴岡八幡宮も行っておきましょうということで、鎌倉小町通り商店街を歩いて、鶴岡八幡宮を目指しました。
人が多い~。
しかし、この頃には足が疲れすぎて、周りのお店を見る気力なし。
というか、二人とも、お土産屋さん自体にあまり興味なし。
そんなこんなで歩き続けて、鶴岡八幡宮に到着しました。
数年前に強風によって倒された銀杏の大木のニュースを観ました。
とても、大きな銀杏だったんですね。
今、ある根本の部分は隣に移されたもので、銀杏があった元の場所には根が残されており、そこから若い銀杏が芽を伸ばしていました。
植物の生命力は素晴らしい。
ふと、振り返ると、まっすぐ続く参道を見ることができました。
鎌倉の方にとっては、なくてはならない神社なんだろうな~と感じました。
突き抜けた景色に心が洗われます。
帰りはひたすら続く参道を帰ってきましたよ。
とても長い参道でしたが、人が少なくて、歩きやすかったです。
参道を抜けたところにあったもとまちユニオンでは、我が家用のお土産を購入しました。
鎌倉駅に戻ってきて、鶴岡八幡宮に行く前に目を付けていた腸詰屋でソーセージを買って、ぱくつく。
我が家が購入したのは、カレーソーセージドッグ。
プチッと弾ける皮から肉汁がこぼれるソーセージはほんのりスパイシーでとてもおいしかったです。
ビールと一緒にいただきました。
鎌倉にはたくさんのおしゃれなカフェや雑貨屋さんがあるそうですが、そんなところには一切寄りませんでしたね。
でも、江ノ島・鎌倉のド定番は巡れたのではないかと思います。
とても満足のいく横浜旅行2日目でした。
あー、楽しかった!
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