私は昨年から 傾聴ボランティアを
始めて もうすぐ 1年になる。
その前に 傾聴講座に通い、実習で
ある養護老人ホームに行った。
80近くの老婦人と 2 時間、話をした。
最初のうちは 良かったのだが、
だんだん 同じ話の繰り返しで とても
疲れた。
自分には向いてないのかなと思ったが
とりあえず、傾聴ボランティアを
やってみることにした。
月1で 主に精神疾患を抱える人や心
に悩みを持つ人を対象に 10数人の
メンバーと一緒に傾聴をしている。
初対面の人と話をするのは とても
疲れる。相手も同じだと思うが、
それでも 最後に
「ありがとうございました。」
と言われると 不思議と疲れが吹っ飛
ぶのだ。
ある青年と家の話をしていた。
私の 友達から 最近、新築した家は
家中 常に24℃に設定されていて
快適だと聞き、羨ましいと言うと
「僕の家は おじいちゃんが建てた家
だから 古いけど、住めるところがある
だけでも、有難いと思わなくちゃ!」
と言われ、なるほどと思った。
“足るを知る”かと 反省させられた。
傾聴は人の為と言うより、自分を
見つめ直す機会にもなる。
初めは苦手かなって思った人が
他の人には明かさない胸の内を話して
くれた時、その人に近づけた気がして
嬉しかった。
私のような気分障害がある者が
傾聴ボランティアをするのは
是非があると思うが、鬱の辛さを
経験してるから 共感できるし
気持ちに寄り添える気がする。
私は子供に発達障害があることを公表
している。だから、同じ障害を持つ
青年も打ち解けて話してくれている
ように思う。
彼らと話をすることで 私も救われて
いる気がする。なかなか子供たちは
本音を話してくれないから・・。
(^ー^)